ガンダムシリーズBLOG|ガンダム情報のブログ。作品・商品・出版・イベントなど、ガンダムに関する情報を完全網羅! TOP > 機動戦士ガンダム

MS-06S 指揮官用ザクII(S型)[シャア専用ザク] 機動戦士ガンダム / 登場モビルスーツ紹介




指揮官用ザクII(シャア専用ザク)
アニメ『機動戦士ガンダム』に登場した「シャア専用ザク(シャアザク)」に『ガンダムセンチュリー』や『MSV』などで設定を付記された機体。F型の総合性能向上型。主に中隊長以上の士官に配備されたためにこの名称で呼ばれ、中隊長用、士官用などとも呼ばれるほか、型式番号からS型とも呼ばれる
 
機体解説
指揮官用ザクII(S型)
ZAKU II COMMANDER TYPE
型式番号 MS-06S
所属 ジオン公国軍
製造 ジオニック社
頭頂高 17.5m
本体重量 56.2t
全備重量 74.5t
出力 976kw
推力 51,600kg
装甲材質 超硬スチール合金
武装 120mmザク・マシンガン
280mmザク・バズーカ
ヒートホーク 他
 搭乗者
シャア・アズナブル
ノイエン・ビッター(小説版)
黒い三連星
ジョニー・ライデン
 
F型を元に指揮官やベテランパイロット用に推力を30%増すなど細部が改修された機体である。ただし、燃料タンクの増設は行われていないため、稼働時間は短くなっている。また、指揮官用に通信能力を強化するため、ブレードアンテナが標準で装備されている。特に改造も必要なく、宇宙と地上の両方で活動できる。約100機生産されたとされている。
外観の形状は、アニメ本編上ではS型と量産型(F型やJ型)ではアンテナの有無以外の識別点がなかったが、バンダイのプラモデル「1/100 マスターグレード MS-06S ザクII」で、各部の姿勢制御サブスラスターや、ランドセルのバーニアがF型に比べて増加・大型化している、という形で初めて量産型との外観上での違いが設定され、パーフェクトグレードでもそれを踏襲している。劇中では量産型にブレードアンテナをつけた指揮官機も存在し、劇中でブレードアンテナを装備したザクIIが全てS型とは限らない。
指揮官はパーソナルカラーに塗装することを許されており、特に有名なのが、シャア・アズナブル少佐が搭乗した機体である。シャア専用機は「赤い彗星」の名の通り全身を赤系統(強めのピンクとワインレッド、ただしHGUCではワインレッドではなく茶色等、模型商品によっては細かな差も見られる)で塗装している。
 劇中の活躍
テレビ版第2話で初登場。シャア・アズナブルは、そのたぐいまれな操縦能力で機体性能を限界まで引き出し、「通常の3倍のスピード」と恐れられたほどの速さで専用機を乗りこなした。シャアの搭乗したMSの中で、続編も含めて全く損傷しなかったのはこのシャア専用ザクだけである。第10話でガルマ・ザビが戦死して以降登場せず、以後の消息は不明。第11話のドレンに対する発言によれば、シャア専用ザクは損傷なく存在しているようである。なお、グリプス戦役を舞台にしたOVA『GUNDAM EVOLVE-EVOLVE../12 RMS-099 RICK-DIAS』では、クワトロ・バジーナが操縦するリック・ディアスにインストールされた模擬戦用プログラムとしても登場した。
テレビ版にはシャア専用機以外の本機は登場しないが、劇場版IIIのア・バオア・クーの攻防戦において、部下の量産型を退避壕の外に突き飛ばしておきながら自分だけ壕に潜りこみ、直後に流れ弾のミサイルによって壕ごと撃破されるグリーンの本機の姿が確認されている。他にア・バオア・クー防衛ラインにおいて量産カラーの機体と戦列を組み出撃するシャア専用機に似た赤い機体の姿が見られる。またOVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』第2話では連邦軍宇宙艦隊を強行偵察する黒い塗装のブレードアンテナ付きザクIIが登場する。これらの機体は「角」を持つ共通点があるだけで、いずれも指揮官用ザクIIとする明確な証拠はない。
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、「ルウム編」にてシャアが受領した機体を赤に染めた後、自分でデザインした角を付けたという経緯が描かれ、ルウム戦役ではノーマルのバックパックで3倍のスピードを出し、一般兵やコズン・グラハムが舌を巻いた。「ガルマ編」の終盤以降、出番がなかったが、オデッサ作戦前夜にジブラルタルにて、ガンダムと決着を着けるべく再登場。廃墟の中でジム二個小隊とスレッガー隊を壊滅させる。ガンダムをおびきだし決闘にのぞむが、シャアが友軍のドダイYSに気を取られた一瞬の隙を突かれて頭部を切断され、バランスを崩し海へと落下。シャアは脱出し、機体は放棄された。なおジャブロー戦では、三日月形のブレードアンテナを装着した指揮官機も確認できる。 小説版『機動戦士ガンダム0083』ではノイエン・ビッター少将が同型機に補助ブースターを追加した機体を愛用している描写がある。
『MSV』においては、黒い三連星のMS-06R-1A 高機動型ザクII以前の乗機がS型とされている。指揮官に配備されるS型3機による部隊構成は異例とされ、オルテガ機には予備武装用のコンテナが追加装着されている。また『MSV-R』においてはジョニー・ライデンが大尉時代にS型に搭乗したとされている。

備考
劇中ではホワイトベースのオペレーター、オスカが「この速さで迫るザクは存在しない。通常の3倍の速度で迫ってくる」という旨の発言をしているが、劇中ではそれがパイロットであるシャアの操縦技術によるものであるのか、機体性能の違いによるものであるのかは明らかでなかった。『ガンダムセンチュリー』では「通常の30%増しの推力」と設定されている。またOVA『第08MS小隊』に収録された映像特典「宇宙世紀余話」においては、シャアのルウム戦役での逸話「五隻飛び」に対して、スラスターの噴射と同時に、戦艦や隕石を次の標的へ向かう際の踏み台とすることで「3倍の速度」となった、とされている。ほかにも「3倍の速度」を直線運動の速度ではなく、シャアの技量による作戦スピードによるものとする記述もある。他にも、高機動型ザクのプロトタイプであった説や、「通常の3倍の速度を出せる性能を持っている」と解説した書籍・ゲーム・玩具も存在し、設定の統一はなされていない。
 

【恋愛のコトは恋愛のプロに聞け!!】
男性限定!!あなたを恋愛のプロにします。
恋愛のプロ、滝川ヤマトがあなたをモテ男に変身させます。
恋愛のプロ 滝川ヤマト公式サイト
会員数3,000人突破!!大人気の無料メルマガ






にほんブログ村 アニメブログ ロボットアニメへ




Powered by RSSリスティング

★ガンダム最新情報はコチラ


Buzzurlに追加Choixに追加Facebookに追加Googleブックマークに追加はてなブックマークに追加izaブックマークに追加livedoorクリップに追加@niftyクリップに追加mixiチェックに追加newsingに追加Twitterに追加Yahooブックマークに追加
スポンサーサイト

シャア・アズナブル 機動戦士ガンダム / 登場人物紹介




シャア・アズナブル(Char Aznable)は、「ガンダムシリーズ」のうち、アニメ『機動戦士ガンダム』にはじまる宇宙世紀を舞台にした作品に登場する人物。本名はキャスバル・レム・ダイクン(Casval Rem Deikun)。(声:池田秀一)
身長175cm(一年戦争時。Zガンダム以降は180cm)、血液型AB型。
モビルスーツパイロット・指揮官・思想家として、たぐいまれな能力を発揮した人物。アムロ・レイと並ぶ「ガンダムシリーズ」の最重要人物である。シリーズ一作目の『機動戦士ガンダム』では、自信に満ちた言葉とそれに見合う実力で当時の視聴者にインパクトを与えた。
 
経歴
ガンダムシリーズには多数の派生作品があり登場人物の事蹟も異なる場合があるが、ここでは特に断りのない限り、「正史」とされるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』及びアニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』における事蹟を基準に記す。
一年戦争以前から一年戦争前半までの経歴は、主にテレビアニメ『機動戦士ガンダム』の企画段階における設定や富野由悠季著の小説『機動戦士ガンダム』による設定を整理して、アニメ版の設定に組み込んだ『モビルスーツバリエーション』(MSV)などの書籍による。なお、小説版は完全にパラレルワールドにあたる。また、角川書店発行の漫画雑誌『ガンダムエース』創刊号より連載された安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は映像作品ではないため、サンライズにおける公式設定とはいえないが、扱いとしては近年の公式設定に最も近いものとはいえる。ただし、アニメ版と設定が大きく異なる部分も多い。
一年戦争終結後(ア・バオア・クー脱出)からエゥーゴが結成されるまでの経緯は映像化も特にされておらず、『機動戦士Ζガンダム』にてワンカットが描かれたのみである。そのため従来は文字による設定や、小説版『機動戦士Ζガンダム』おける細部の描写で判断するしかなかったが、『ガンダムエース』に連載された北爪宏幸の漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』は本格的にこの期間を描いている。これも同様にアニメ作品ではないためサンライズにおける公式設定ではないが、やはり扱いは公式設定に最も近い。その他、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズやプレイステーションゲーム『機動戦士Ζガンダム』などでも短いながら映像が描かれている。
第一次ネオ・ジオン抗争から第二次ネオ・ジオン抗争開戦以前においても映像化されておらず、また、準公式的な扱いをされている作品もないため、諸説入り乱れている。一応はプレイステーションゲーム『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などでも短いながら映像が描かれている。
 
生誕から幼少時代
生誕 宇宙世紀0059年、ジオン共和国創始者、ジオン・ズム・ダイクンとトア・ダイクン(『THE ORIGIN』ではアストライア・トア・ダイクン)の子として生まれる。セイラ・マス(本名 アルテイシア・ソム・ダイクン)は実妹。 
 ザビ家からの逃亡生活
宇宙世紀0069年、ジオン・ズム・ダイクンの死後、ザビ家による迫害を受け地球に逃れる。この頃は、父ジオンのよき理解者であったジンバ・ラルの庇護の下、南欧のマス家に養子入り(あるいは、ジンバがマス家の名を購入して改名)し、エドワゥ・マス(Edwow Mass)を名乗る。記録上、父のジオンは病死とされているが、実際はデギン・ソド・ザビらによる暗殺と見ており(父がデギンを暗殺者として名指ししようとした動作を、後継者に指名したように装ったとジンバ・ラルやシャア(およびセイラ)は考えている)、ザビ家への復讐を誓う。 エドワゥ・マスの名はテレビシリーズ放映当時には設定されておらず、小説版で初めて登場した。また今のところ、以後の映像作品にも使われていない。 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、宇宙世紀0057年の生まれとされ、デギンが学部長を務めるムンゾ大学の時計台にて誕生。ジオン・ズム・ダイクン急死、サスロ・ザビ暗殺などの政変により、サイド3(本作では当初「ムンゾ自治共和国」と称していた)に居場所を失ったキャスバルとアルテイシアの兄妹は、ランバ・ラルやクラウレ・ハモンらの手引きでジンバ・ラルと共に地球へ亡命する。しかし母のアストライア・トア・ダイクンとは生き別れとなってしまう。マス家の当主、テアボロ・マスの元に養子入りするが、ジンバが独断でクーデターを謀ったためにキシリア・ザビの刺客に襲われジンバは死亡、テアボロも重傷を負う。彼らの窮状を見かねたシュウ・ヤシマ(ミライ・ヤシマの父)の提案で、彼が所有するサイド5のテキサスコロニーへ移住することとなる。 なお、この頃のキャスバルの愛慕の対象は、神憑りな政治的扇動者である父ジオンではなく、彼とその命を狙う(と教えられた)ザビ家によって薄幸な人生をたどる母アストライアであり、彼女が最終的に報われぬ死を迎えたことでキャスバルはザビ家への憎悪を強めた、と安彦は解釈している。後に見いだしたララァ・スンを愛したことも、彼女の中に母の面影を見たためであるとする。 富野由悠季が直接手がけた作品では、両親への思慕は極めて希薄である。本来彼の存在意義とも言える父親の敵討ちはガルマの謀殺以降は影を潜め、逆襲のシャア終盤での独白に至るまで母親に対する思慕の描写も一切ない。 
 
サイド3潜入時代
 ジオン士官学校への入学
宇宙世紀0074年、シャア・アズナブルと再び名を変えサイド3に潜入、ジオン士官学校に入学。士官学校時代にガルマ・ザビと出会い親交を結ぶ。優秀な成績を修め、首席で卒業できる状況だったが、卒業直前の演習において上官に逆らったせいでガルマにそれを譲り次席で卒業する。宇宙世紀0078年、卒業と共にキシリア・ザビ揮下の教導機動大隊に入隊。 
 宇宙攻撃軍への入隊
その後、ジオン公国国防軍がドズル・ザビ揮下の宇宙攻撃軍とキシリア・ザビ揮下の突撃機動軍の2軍に分裂したことに伴い、宇宙攻撃軍に入隊した。ジオン公国軍における軍籍番号は「PM0571977243S」である。 ジオン公国では正体を隠すため、常に仮面をつけて顔を隠している。これは顔に火傷があるためと本人は説明しているが、もちろん実際には額にそのような傷はなく、実は美男子であるという噂が立っていた。一方でセイラに対しての説明では、過去を捨てるためだと述べている。
『THE ORIGIN』では、先天的色素異常を理由にサングラスをかけている。後にフットボールゴーグルに遮光グラスをはめこんだ、いわゆる「仮面」を学友から受け取り着用した。 なお誕生日は11月17日とされることが多いが、9月27日とする説もある。一説によれば11月17日がキャスバルの、9月27日が本物のシャア・アズナブルのものとされるが、キャスバルがシャアの戸籍をどのように手に入れたかは諸説入り乱れておりはっきりしない。一般的には死亡したシャア・アズナブルという人物の戸籍を不正に入手したとされるが、アズナブル家に養子に入ったなどとする説も存在する。 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、キャスバルがシャアを名乗った理由として「シャア・アズナブルという人物が元々別に存在した」という説を取っている。ここで登場する「本物の」シャア・アズナブルはテキサスコロニー管理者の息子で、キャスバルと瞳の色以外は瓜二つの風貌を持ち、同コロニーへ移住した際に友人となった。ジオニズムに傾倒したシャアはジオン士官学校を受験し合格。母の死をきっかけにザビ家への復讐のためキャスバルもまたサイド3行きを決意し、同行を申し入れる。キャスバルの動きを察知したキシリアは暗殺を命じるが、これを予期していたキャスバルは巧妙な計略を用いてシャアと入れ替わる。その結果、本物のシャアはシャトル爆破工作でエドワゥ・マスとして命を落とし、キャスバルが以後シャア・アズナブルを名乗りジオン士官学校へ入学した。本物のシャアとの瞳の色の違いについてどう弁明したかは記述はないが、先天的色素異常と称してサングラスを着用するようになった。やがて教練過程を経て予備任務に就く。 連邦側の不手際で起きた事故を巡り、ズム・シティで暴動が発生。鎮圧に赴く連邦駐留軍の先手を打つべく、ガルマら同期の士官学校生を扇動する。士官学校長のドズルを拘束のうえ、連邦軍宿舎を奇襲して制圧した「暁の蜂起事件」を引き起こし、ガルマと共に一躍英雄となった。のちに事態の収束のため学籍を抹消され除隊処分となるが、ガルマからドズルが秘密裏に進めるモビルスーツ開発計画を聞かされていたため、復隊の際にパイロットとして採用するようドズルに働きかけた。 除隊後は地球へ降りて、ジャブロー建設工事の進んでいたアマゾンのマナウスに滞在。情報収集や建設反対派との関係構築、モビルスーツの前身であるモビルワーカーの操縦の習熟など後の行動の下準備を進めている。またここでララァ・スンと出会い保護している。その後モビルスーツのテストパイロットとして軍に復帰、ミノフスキー博士亡命事件では、史上初となるモビルスーツ同士の戦闘に参加。ランバ・ラル、黒い三連星と共に戦果を上げ昇進を果たす。 
 
一年戦争前半
 赤い彗星としての活躍
宇宙世紀0079年1月、地球連邦政府との「一年戦争」が勃発。ドズル・ザビが率いる宇宙攻撃軍に所属し、モビルスーツのエースパイロットとして活躍。愛機初期量産型ザクII(型式番号:MS-06C)をパーソナルカラーである赤に塗装し、ルウム戦役ではたった一人で5隻もの戦艦を沈め、「赤い彗星」の異名を得、その名は連邦軍の末端兵士にまで轟き恐怖の存在となる。またこの功績により中尉から少佐に二階級特進する。 ルウム戦役におけるシャアの活躍は、『機動戦士ガンダム』の中では直接描かれていないが、後にOVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』第1話で映像化された。シャアはブレードアンテナをつけた赤い専用のザクを操縦して連邦軍宇宙艦隊の弾幕を突破し、ザクマシンガンでサラミス級宇宙巡洋艦1隻、シュツルムファウストでマゼラン級宇宙戦艦1隻を撃沈した。また、OVA『第08MS小隊』に収録された映像特典「宇宙世紀余話」でもシャアのルウム戦役での逸話「五隻飛び」に触れられ、この時MSの推進力の噴射と同時に、戦艦や隕石を次の標的へ向かう際の踏み蹴る足場として利用すると言った、MSの人型兵器である利点を器用に使う事で「赤い彗星」「三倍の速度」といった渾名が生まれた事が語られた。 その後、ドズルがルウム戦役で旗艦としていたムサイ級旗艦型軽巡洋艦ファルメルを受領し、モビルスーツ中隊長の任に付いた。乗機も量産型ザクII(型式番号:MS-06F)、指揮官用ザクII(型式番号:MS-06S)とその時々の最新機種が与えられ、「通常の三倍の速度」の性能を引き出すと恐れられた。
一年戦争後半(『機動戦士ガンダム』) 
 ガンダムとの出会い
同年9月、サイド7で連邦軍が極秘にモビルスーツと新艦を開発しているとの情報をつかむ。偵察に出した部下が、ザクもろともガンダムに撃破(史上初となる武装モビルスーツ同士の戦闘)されると、自らコロニーに潜入しホワイトベースに避難し従軍していた妹のアルテイシア(セイラ)と再会、そして生涯のライバルとなるアムロ・レイのガンダムと初対決を繰り広げる。この時シャアは始終アムロを圧倒するものの、ガンダムを目のあたりにしその性能に驚嘆する。 その後、ホワイトベースとガンダムの奪取もしくは破壊を命じられ、サイド7を脱出したホワイトベースを追跡。ホワイトベースの逃げ込んだ連邦軍宇宙要塞ルナツーへ潜入し破壊工作を行うなど、幾度となく攻撃を仕掛けるが失敗。多数の部下とザクを失う。しかし、ホワイトベースの大気圏突入を狙った奇襲の際、友軍を壊滅させられながらもジオン勢力下に降下させることに成功する。
 地球への降下~左遷
地球降下後は士官学校同期で地球方面軍司令のガルマ・ザビと合流。当初はガルマに協力してホワイトベースの撃破を目指して共闘するが、度重なるホワイトベース攻撃失敗によってガルマを無能と判断したことで戦況を利用して彼を謀殺し、ザビ家への復讐の第一歩とする。ガルマの死は彼を溺愛していたドズルの怒りを買い、ガルマを守れなかった責任により宇宙攻撃軍を罷免、左遷される。なお、この頃にはすでにキシリアからの使いが彼と接触している。 富野の原作によると、左遷され各地を転々としていた際、インドにてララァ・スンと出会い、ニュータイプの素質を見いだしたとされる。このことについては富野由悠季の小説『密会 アムロとララァ』にて詳しく書かれている。シャアは、ララァの中に見出した母性に思慕の情を抱くと共に彼女を寵愛し、また優れたニュータイプである彼女を傍に置くことによって、自分の感覚を研ぎ澄ませようとした。しかし、後にアムロにニュータイプとしての能力に差をつけられるようになり、またララァもそのアムロとより強く惹かれ合うようになる。シャアはそのことに対して嫉妬を覚え、やがて三者は悲劇的な結末を迎えることになる。
 左遷からの復帰
同年11月、キシリア・ザビの手解きでキシリア率いる突撃機動軍に編入。オデッサ作戦直前の時点では中佐だった。その後大佐昇進と共にマッドアングラー隊の司令に就任する。ベルファストおよび大西洋上でのホワイトベース隊との戦闘(シャア自身は攻撃には直接参加していない)の後、追尾し、連邦軍本部があるジャブローへの進入口を発見。この情報をもとにジオン軍はジャブローへ総攻撃を仕掛けるが、連邦軍とホワイトベース隊の反撃に遭い、失敗に終わる。シャア自身は潜入部隊を乗せたアッガイ数機を率いて(彼自身は目立つ赤いパーソナルカラーのズゴックに搭乗し、服装もいつもの軍服のまま)ジャブローへと潜入。破壊活動を行っていた際に偶然セイラと二度目の再会を果たし、彼女に軍から離れるよう諭して別れる。この後、連邦軍守備隊と交戦し彼らを圧倒するものの、アムロのガンダムとの戦闘で腕部を破壊され、バランサーに不具合が生じたため撤退。ガンダムのパイロットの成長に驚きながら、ジャブローを後にする。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、オデッサとジャブローのエピソードが前後した関係でシャアの遍歴も変化している。ガルマ戦死の責により除隊した後、ジャブロー近辺でキシリアに捕えられ、原隊復帰の交換条件としてジャブローへの突破口を開くことを申し出る。ジャブロー反対派の原住民の手引きによりジャブローへ潜入、攻撃隊を侵攻させることに成功する。その後マッドアングラー隊を率いてベルファストへ向かうホワイトベースを追い、再び赤いザクでガンダムに挑むも中破されて脱出、マッドアングラー隊も解散したためオデッサでは不参戦となった。
 再び、宇宙へ
同年12月、ホワイトベースを追ってザンジバルで地球を離脱。かつての部下ドレンの率いるキャメル艦隊と共にホワイトベースを挟撃しようとするが、同艦隊はシャアが駆けつける前に全滅。シャアのザンジバルも攻撃を開始するものの被弾し、撃破にはいたらなかった。サイド6においてアムロと初めて直接対面するが、シャアは彼がガンダムのパイロットである事に気づかなかった。12月末、テキサスコロニーでマ・クベとアムロの戦いを見る。マ・クベが敗れるのを見届けた後、アムロと交戦するも撤退する。この頃からニュータイプに覚醒しつつあるアムロに一方的にやられるようになる。またテキサスでは生き別れとなった妹セイラとも再会し、ホワイトベースから降りるように伝え除隊後の生活の為に金塊を渡している。 その後、ララァ・スンのモビルアーマー・エルメスと共に幾度か出撃する。二人は連邦軍宇宙艦隊を相手に戦果をあげたが、ニュータイプとして覚醒したアムロと、マグネット・コーティングを施されたガンダムに完敗。ララァは、ガンダムのビームサーベルからシャアをかばい戦死する。この出来事はシャアとアムロの大きな遺恨となり、その後の二人の人生と、彼らの間の確執を決定づけた。
 アムロとの決戦
宇宙要塞ア・バオア・クーでの決戦ではニュータイプ用モビルスーツ・ジオングに搭乗してSフィールドに出撃。連邦軍が要塞に取り付くのを阻止する任務には失敗するが、ガンダムと互角に戦い相討ちになる。そして要塞内部でアムロと生身で戦うが駆けつけたセイラの説得中に爆発に巻き込まれ、戦いは中断される。この戦いでアムロの剣を額に受け(ヘルメットとマスクを被っていたため致命傷は免れる)、その傷跡は第二次ネオ・ジオン抗争で消息不明になるまで消えることはなかった。 その後、部下を見捨ててグラナダに逃亡しようとするキシリアの行為を見て、「やはりザビ家の人間を許せぬ」とセイラに告げたシャアは、妹に別れを告げると要塞から脱出し始めたザンジバルの司令室にキシリアがいることを確認し、指令席に座ったキシリアに敬礼をする。キシリアはシャアを視認するも、その直後にシャアにバズーカで狙撃されて頭を吹き飛ばされ死亡、ザンジバルも直後にサラミス級巡洋艦に砲撃されて轟沈した。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、キシリアよりニュータイプ部隊長を拝命するも全滅させられたことで顔向けできなくなり、ギレンの軍門に下る。ギレンもまた彼がキャスバルと知りつつ、ジオングを貸与することで手駒の一つに加えるが、間もなくキシリアはギレンを謀殺。ジオングを相討ちで失ったシャアはアムロとの決闘の後、自分の存在価値は仇討ちにしかないと考え、旗艦パープルウィドウに乗艦したキシリアを狙撃。その爆炎はドロス、そして要塞をも呑み込む。
 ア・バオア・クー脱出
キシリア殺害後、テレビアニメ版での描写はなく、シャアは生死不明となる。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』では、キシリア殺害後に敗残兵とともに要塞を脱出、グワジン級戦艦に乗り逃亡している。 ア・バオア・クーからの脱出に関しては、1986年に勁文社より発売された山口宏著のゲームブック『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』、漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』にて詳しく描かれているが、いずれも解釈は異なる。ア・バオア・クー攻略戦の時点におけるマ・クベの生死から、前者はテレビアニメ版を、後者は劇場版をベースにしている。 
『最期の赤い彗星』では数人の部下と共にマ・クベの旗艦アサルムを奪取しア・バオア・クーを脱出。キシリアの腹心であるトワニングの送り出すペズンモビルスーツの追撃をかわしながらグラナダを経由してアクシズに向かっている。対して、『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、マ・クベと協力してミネバ・ラオ・ザビを警護しながらア・バオア・クーを脱出し、直接アクシズへ向かっている。 逃亡に使用したグワジン級は、『めぐりあい宇宙編』の絵コンテではグワランとされるが、『最期の赤い彗星』ではアサルムとされ、ラポート発行の書籍『機動戦士Ζガンダム大辞典』でもこちらの説を採用している。 また、岩田和久著の漫画『機動戦士Ζガンダム 宇宙を超える者』(講談社発行の漫画雑誌『ガンダムマガジン』2号に収録)によれば、ア・バオア・クー脱出の際にガンダムの破片を持ち帰っており、後にガンダリウムγの開発に寄与することとなる。
 
アクシズ時代
 ハマーンとの出会い
宇宙世紀0081年3月、一年戦争の終結の後に連邦に投降しなかった残軍の最大のグループであるシャア達は、火星と木星の間(アステロイド・ベルト)にある、小惑星基地アクシズへ逃亡、潜伏する。ここでミネバを補佐していたニュータイプの少女ハマーン・カーンと恋仲になる。
宇宙世紀0083年頃にはアクシズが地球連邦軍による襲撃を受け、戦闘に参加している。このことは近藤和久著の漫画『JUPITER IN OPERATION TITAN U.C.0083』(単行本『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に収録)や『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』にて描かれているが、いずれも解釈は異なる。 また『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、この時期にハマーンのサイド3視察に随行しており、ジオン独立同盟の党首カイザス・M・バイヤーと接触し、父の遺志を継ぎ決起するよう打診されるが、サイド3の情勢から判断し時期尚早であるとして固辞している。
 ハマーンとの別離
宇宙世紀0083年8月、指導者であったハマーンの父マハラジャ・カーンが死没すると、その後継者としてハマーンを推挙する。ハマーンがミネバの摂政に就任してザビ家の再興を進めるが、政治的にお互いの意見が対立するようになり、ついに地球圏への偵察を名目にアクシズを離れる。
マハラジャが病死する直前に『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、アクシズ内で強硬派が「真ジオン公国軍」を名乗りクーデターが発生したとされ、シャア自身わずかな部下と共にアクシズに潜入し、首謀者であるエンツォ・ベルニーニ大佐の捕縛と過去の背任行為を公表し、内戦の鎮圧に成功している。 アクシズ離脱については『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』の他に水原賢治の漫画『機動戦士ガンダム0084 Psi-Trailing』(バンダイ発行の雑誌『MS SAGA』2号に収録)でも描かれているが、こちらは公式設定とは矛盾がある。 
 
エゥーゴ結成時代
 クワトロとしての活動
宇宙世紀0084年9月、アクシズで開発されたモビルスーツの新素材ガンダリウムγを携えて地球圏に帰還し、非合法にクワトロ・バジーナ (Quattro Vageena) という戸籍と連邦軍の軍籍(大尉)を取得。エゥーゴ(反地球連邦政府組織)に加わる。なお、クワトロはイタリア語で4を意味しており、キャスバル、エドワウ、シャアに次ぐ「4番目の名前」であることを暗示していると言える。 
高橋昌也の小説『THE FIRST STEP』(大日本絵画発行の書籍『ガンダムウォーズ プロジェクトΖ』に収録)によれば、ブレックス・フォーラと共にエゥーゴを結成したのも彼であるとされ、アクシズ離脱の時期や理由も違う。これは現在の公式設定とは解釈が大きく異なる。
 アーガマへの配属
エゥーゴでは、境秀樹の小説『モビルスーツコレクション・ノベルズAct.5 宿敵の幻影』(バンダイ発行の雑誌『SDクラブ』12号に収録)によれば、γガンダム(リック・ディアス)の開発に関わり、また同作と小説版『機動戦士Ζガンダム』によれば、γガンダムにリック・ディアスと命名したのも彼である。
その後、最新艦アーガマに配属されモビルスーツ隊隊長となる。ただ、クワトロ=シャアであるということは薄々感付かれていたようである。またアポリー・ベイ、ロベルトは一年戦争時代からの部下で、彼と共にアクシズから来たともいわれている。
 さらにこの時期、漫画『機動戦士Ζガンダム 宇宙を超える者』によれば、リック・ディアスII(リック・ディアス改)にて大気圏突入の実験も行っている。
グリプス戦役(『機動戦士Ζガンダム』) 
 カミーユとの出会い
宇宙世紀0087年3月、アポリーとロベルトを率いてリック・ディアスでサイド7・グリーン・ノア1に潜入し、ティターンズの新型モビルスーツガンダムMk-IIの奪取を図る。グリーン・ノア1の民間人であるカミーユ・ビダンの協力もあり奪取に成功。この事件が引き金となりエゥーゴとティターンズとの間で本格的な武力抗争が始まる(グリプス戦役)。 その後、サイド1・30バンチで、ティターンズのやり方に疑念を抱いてアーガマへ投降したエマ・シーンに対し、ティターンズの横暴を説く。また月面都市アンマンで、部下のキグナンからアクシズが地球圏に向かっていることを知らされる。
 作戦失敗の多発
同年5月、連邦軍本部ジャブローへの攻撃に参加するため地球に降下するが、連邦本部はすでに移動していたため、目的が果たせず作戦は失敗。作戦後は、支援組織カラバと合流し地球からの離脱を図る。その中で、7年ぶりに再会したアムロの支援によって地球を離脱する。 同年8月、ティターンズのアポロ作戦阻止に動くが作戦は失敗。その後、エゥーゴの指導者であるブレックス・フォーラと共に議会に出席するが、政府の腐敗ぶりを目の当たりにし、失望する。さらにブレックスがティターンズに暗殺され、死の間際のブレックスから「シャア・アズナブル」としてエゥーゴを託される。
 政治的なカリスマへ…
同年10月、地球圏に帰還したアクシズと結盟するため、使節団の一員としてグワダンに赴くが、ハマーンの歪んだ教育を受け、傀儡君主と化したミネバの姿に憤慨し、確執が表面化して交渉は決裂する。 同年11月、衛星軌道上からカラバによるキリマンジャロ基地へ対する攻撃を支援する予定であったが、ヤザン・ゲーブルが率いるハンブラビ隊の奇襲を受け、地球への降下を余儀なくされる。降下後、アウドムラをはじめとするカラバの攻撃隊と合流し、攻略戦を指揮。キリマンジャロを制圧した後、世論を味方につけるためカラバ・ルオ商会の協力を得てダカールの連邦議会を占拠して全世界にテレビ中継で演説を行う。この時シャアは自らがジオン・ズム・ダイクンの遺児である事を明らかにする。これにより自身の発言と行動に絶大な説得力を与え、ティターンズの非道を糾弾し、エゥーゴの正当性を訴えた。この演説によって、議員だけでなく地球の一般市民、さらにはティターンズ内部にまでもティターンズに対する不信感が生まれ、戦局はエゥーゴに傾く。
 三つ巴の戦い 
宇宙世紀0088年2月、エゥーゴ・ティターンズ・アクシズの三つ巴の戦いとなる。最終局面、グリプス2(コロニーレーザー)内で、ハマーンのキュベレイとシロッコのジ・Oと激戦を繰り広げるが、グリプス2を守り抜きティターンズ艦隊を撃破する。しかし、その後のハマーンとの交戦の際、乗機である百式は大破し、戦艦の爆発に巻き込まれ、行方不明となる。また、プレイステーション用ゲーム『機動戦士Zガンダム』のアニメーションシーンでは、大破した百式から脱出しようとした際に、カミーユが死者の魂の力を借りてシロッコを倒した末に精神崩壊を起こした様子を感じ取り、地球人類に完全に絶望してしまい、ついに地球潰しを決意する場面がある。なお、このシーンはゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズなどでもたびたび使用されている。
第二次ネオ・ジオン抗争(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』) 
 地球粛正への決意
宇宙世紀0092年12月、新生ネオ・ジオンの総帥シャア・アズナブル(小説ではシャア・ダイクンとも名乗っている)として再び姿を現し、幾度にも渡る戦争を経験しながら、旧態依然としてスペースノイドに弾圧を続ける地球人類の粛正を決意する。ジオン・ダイクンの遺児にして旧ジオンのエース「赤い彗星」でもあった名声を利用し、旧ネオ・ジオン軍の残党や、ナナイ・ミゲル、ギュネイ・ガス等の優秀な士官を糾合、小規模であるが精鋭ともいえる戦力を保持する。そして、しばらく戦火から遠ざかっていた連邦政府に対し、自らの艦艇をもって地球圏にスウィート・ウォーターの占拠を宣言する。 宇宙世紀0093年2月末、テレビのインタビューで連邦政府に事実上の宣戦布告をする。
 アクシズ落とし
同年3月、艦隊を率いてスウィート・ウォーターを出発。アムロ・レイやブライト・ノアが所属する連邦軍・外郭新興部隊「ロンド・ベル」の抵抗に遭うものの、自らモビルスーツ・サザビーで出撃し、小惑星5thルナを連邦軍本部所在地であるチベットのラサに落下させることに成功する。 その後、サイド1のロンデニオンにて連邦軍高官アデナウアー・パラヤと、武装解除を条件にアクシズを譲り受けるという偽の和平交渉を行うと、直ちにルナツーを強襲し配備されていた核兵器を奪取。そして、地球に核の冬をもたらすべく、地球へのアクシズ落としを決行する。アクシズを守るため、自分を慕うクェス・パラヤも戦わせるなどロンド・ベルと必死の激戦を繰り広げる。
 アムロとの最終決戦
宇宙世紀0093年3月12日、νガンダムを駆るアムロと最後の決着をつけるべくサザビーで戦うが敗れる。その際、脱出ポッドを捕まえられ、アクシズの落下を抑えるアムロと共にサイコフレームの光の中に消えていく。そしてアクシズは軌道を変え、作戦は失敗に終わる。その後の二人の行方は一切不明とされている。
 
シャアを取り巻く人々
 周囲への影響力
シャアは、そのずば抜けた実力で部下からは絶対的な信頼と畏怖を受けており、後にはその出自も加わって絶大なカリスマ性をも身につけている。これによって第二次ネオ・ジオン抗争では多くの新生ネオ・ジオン兵士を魅了した。 シャアが消息を絶ってからも彼の影響は少なからず残り、特にスペースノイドの間にはシャアを連邦の圧政に対抗した英雄と見なす傾向もあった。これを元にした富野の小説があり、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ではシャアの思想を受け継ぐマフティー・ナビーユ・エリンなる人物が登場する。 また、『機動戦士ガンダムUC』では、「赤い彗星の再来」と呼ばれるフル・フロンタルが登場。素顔や口調はシャア・アズナブルに酷似しており、額にはシャアが一年戦争終盤アムロによってつけられた傷と同様の傷跡がある。作中、シャア本人かとの問いには、周囲が自身にそれを望むなら、シャア・アズナブルであり続ける旨を答えた。一方でフロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と称する。 更に、シャアの時代から100年以上も後の時代を書いた『ガイア・ギア』には、彼の記憶をコピーしたチップを埋め込まれた、「メモリー・クローン」として作られたアフランシ・シャアという人物が登場する。 宇宙世紀0110年、サナリィにおいてガンダムF90が開発。2号機にはシャアの戦闘データがプログラムされた疑似人格コンピューター「C.A」が搭載されている。
 友人関係
ガルマ・ザビに対しては親友であるかのように装っていたが、それはザビ家への復讐の手掛かりに過ぎず、むしろガルマを見下していた感がある。 『逆襲のシャア』ではシャアがライバルとして認めたのは、モビルスーツパイロットとしてはアムロ・レイ、指揮官としてはブライト・ノアである。 劇場版『Ζ』ではエゥーゴの一員であるヘンケン・ベッケナーのエマ・シーンに対する恋愛成就を陰で応援しており、二人への親愛を見せている。 指導者としてはブレックス・フォーラ准将を尊敬しており、その死に立ち会った際には涙を見せて悲しんでいる。 カミーユに対しては同じエゥーゴ所属であることから接する機会が多く、彼のニュータイプへの成長を見守ってきた。しかし、カミーユの精神崩壊が後の『逆襲のシャア』での他の友たる者たちとの決別へとつながっていく(PSゲーム『機動戦士Ζガンダム』シャアモードより)。 第二次ネオ・ジオン抗争ではアムロと対等の条件で決着を着ける事を望み、サイコフレームの技術を意図的にアナハイム・エレクトロニクス社に流出させてνガンダムに搭載させている。
 女性関係
ララァ・スンとの出会いがシャアがニュータイプ主導の世界を志すようになった原点であり、また彼女の死がアムロとの確執の一因である。単なる女性関係だけではなく、人生の方向性を決定付けた。 エゥーゴ所属中、レコア・ロンドと一時期に接触はあったが、彼女の想いを受け止めることはできなかった。 ハマーン・カーンとはニュータイプ同士として惹かれ合い、共にニュータイプ主導の世界を望んだが、その方針の違いが原因で決別してしまった。 第二次ネオ・ジオン抗争時の副官ナナイ・ミゲルはシャアの愛人でもあったが、シャアの心にあったのはあくまでララァであった。 ララァの面影を感じさせたクェス・パラヤに自分に父親代わりを求める彼女を最終的には拒否している。
 シャアの子孫
『機動戦士Vガンダム』の主人公ウッソ・エヴィンの母の名がミューラ・ミゲルということから、その先祖をたどるとナナイ・ミゲルとシャアに行き着くのではないかとの説があったが、公式な設定ではない。詳しくはウッソ・エヴィンの項目を参照。 また、『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ナタリー・ビアンキ中尉がシャアの子を身籠もるが、出産することなく母子ともに死亡している。
 
コスチューム
 仮面
一年戦争時代のシャアの外観上の最大の特徴は、仮面で常に顔を隠していることである。これはもちろんジオン・ダイクンの遺児キャスバルである事を周囲(特にザビ家)に隠すためのものであったが、表向きは「顔に醜い傷(あるいは火傷の痕)があるのを隠すため」と釈明しており、そのためか周囲に咎められることもなく、むしろジオンのプロパガンダにおいては「赤い彗星」のヒーロー性を高めるものとして歓迎されていた模様である(劇中ではコンスコンのみが「なぜ奴は仮面を付けているんだ」と疑問を口にしている。また最終話では彼の素顔を見たジオン士官が「噂の火傷はございませんな」と発言している)。 小説版では実際に自ら傷を付けており、士官学校時代にフェンシングの試合でガルマに付けられた傷だとする描写もあり、一方で終盤で同志となったホワイトベースのクルーに「仮面はプロパガンダの道具」と釈明するシーンがある。劇場版IIIでは、サイド6でララァと寛いでいた際には素顔を晒しており、またキシリアとの会見で素性を明かした際にも、自ら仮面を外して素顔を見せている。ア・バオア・クーにてアムロとの生身の決闘で額に剣を受けて仮面を損傷した後は素顔で行動している。 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、元々「虹彩異常を補う」サングラスを着用していたものの、連邦軍の士官に殴られてサングラスを落す事件があり、同期生が簡単に外れないようにラグビーのヘッドギアを改造したサングラス付きの仮面をプレゼントしたとされる(アニメ版と違って顔がそっくりの人物と偶然出会い、その人間とすり替わったという経緯があり、シャア自身には顔を隠そうという意図は見られない。ただしすり替わった人物とは瞳の色が異なるため、それをごまかすため虹彩異常だと主張している)。 エゥーゴ時代には普段は広面積のサングラスを着用しているが(アムロの剣により本当に傷が付いたのを隠すため)、ノーマルスーツ時は裸眼であった。ネオ・ジオン時代は既にジオンの遺児キャスバルおよびかつてのジオン軍の英雄シャアとしての正体を公表しているため、素顔で行動している。 元々シャアの仮面は、安彦良和のデザインによるもので、監督の富野の意図にはそぐわなかったものであったが、当時の富野は不平を言う事ができなかったとの事。
 軍服
ジオン軍では将校に軍服の色や装飾にある程度のカスタマイズが認められており、シャアも特注の真っ赤な軍服を着用していた。なおジャブローに潜入工作を行った際も、同行した赤鼻ら工作員が目立たない色の潜入用スーツ姿であった中、彼だけどう見ても目立つその軍服を着ていたことから、しばしばパロディのネタにされる(『機動戦士ガンダムさん』など)。ヘルメットも特注の白色に角飾りの付いた物で、シャアはマスクと共に素顔を隠すためにほとんど常にこれを被っていた。またノーマルスーツは乗機の塗装色と同じピンク色となっており、やはりヘルメットには角飾りが付いている(ただし出撃する際、ほとんど着用していない)。 シャアであることを隠していたエゥーゴ時代もやはり連邦軍制服を赤色・立て襟・ノースリーブなどにカスタマイズした物を着用、ノーマルスーツもやはりピンク色にしている。もっとも、キャラデザインの段階でノースリーブなもののシャアはアンダースーツくらい着用している、と言外に匂わせていた安彦良和は、上腕を露わにしたスタイルに少なからず驚いたと語っている。ネオジオン時代は軍服はやはり赤だが、ノーマルスーツはなぜか黄色であった。
 モビルスーツ搭乗時の服装
一年戦争時のシャアの奇妙な習慣の一つに、モビルスーツ搭乗時にノーマルスーツを付けず、通常の赤い軍服姿でコクピットに座っていたことが挙げられる。特にテレビ第2話ではノーマルスーツ着用でサイド7に潜入した後、ファルメルから射出されたザクに宇宙空間で乗り込んだにも関わらずコクピットでは軍服姿であり、わざわざ機内でノーマルスーツから着替えたことになる。これは特に、いつコクピットの気密が破れるか判らず撃墜時の脱出も困難になる宇宙・水中戦においては危険極まりない行為であり、他のパイロットは地球上においてもほぼ例外なくMSを搭乗する際にノーマルスーツを着用していたことから軍規で義務付けられていた可能性が高いが、彼はその名声と実力から黙認されていたものと考えられる。後にこれを安全性の点から見咎めたマリガンがノーマルスーツを着用するように懇願した際、理由について「必ず生きて帰るという信念があるため、撃墜した際の備えであるノーマルスーツは着ない」といったことを語っている。逆を言えば、撃墜されないという絶対的な自信があると窺える。ララァが願った際に了解はしたものの結局直後の出撃でも軍服姿であった。ただし着用しないまでもノーマルスーツ自体はコクピット内に常備していたらしく、ジオングに搭乗する際、戦闘の合間にコクピット内で着替えている(この時点でガンダムとの相討ちを覚悟したと考えられる)。『THE ORIGIN』では、ララァへの誓いを守りア・バオア・クー戦ではノーマルスーツを着用している。 エゥーゴ時代以降は一転して出撃する際はノーマルスーツを着用している。
 
シャア専用モビルスーツ
機体色
 赤いモビルスーツ
いわゆる「シャア専用」のモビルスーツは、若干ピンクがかった赤(アニメの色指定上は、ガンダムの白とバランスを取るために胴体がワインレッドないし小豆色、手足がサーモンピンク)で塗装されていることで有名である。現在でも「赤=シャア専用」のイメージは強い。ただしこのピンクを主体とした配色は監督の富野の意図に沿うものではなく、むしろ後のリック・ディアスやサザビーのような赤をイメージカラーと考えていたと後年監督は語っている。ピンクの使用はそのカラーの塗料が当時サンライズで余っていたため。 非公式設定だが、ゲーム『ギレンの野望』では、士官学校を首席卒業したシャアを妬んだ機材担当者により、赤系の下地塗装(モビルスーツに塗るかはともかくとして、サビ止め塗料の代表的な色である)しか施されていない機体をあてがわれたのが起源とされている。
 赤以外のカラー
シャアの乗った機体のカラーリングが、全て「赤」だったわけではない。例えば、開発途中だったジオングは、グレーとダークブルーである(角の色は赤)。また、正体を隠していたためか百式は、金色で塗装されていた。また逆に『Ζガンダム』以降はシャア機以外にも赤いMSが多数登場しており、あさのまさひこは当時『モデルグラフィックス』誌上にて「『ガンダム』における「赤」のシンボル性が解っていない」「シャアはダカールで正体をバラした後に、百式を赤く塗り替えるべきだ」と発言している。この赤いMSの乱発は、またしても単にサンライズ内にて、赤の塗料が大量に余っていたのが理由とも言われている。 劇中では、紺と黒の「ティターンズ・ブルー」を嫌ったエゥーゴのパイロット達が、リック・ディアスの制式塗装を紺から「評判の高い」(クワトロ機の)赤に変更したことになっている。また、ティターンズ側にも(マラサイなど)赤色系統の機体が多くなり、シンボルカラーとしての効果が薄くなってしまったため、百式は新たなシンボルカラーとして金色に輝く機体となった、との説もある。これについて富野は、『Ζガンダム』企画中に「もう『赤い彗星』の異名は古いんじゃないか。『黄金のシャア』にしよう」と発言していたことが明らかにされている。
 
その他の特徴
 頭の角
彼の登場する機体には多くの場合角が装着されている。これは彼専用という訳ではなく、ジオン軍の小隊長仕様のMSにほぼ共通しているものであり、後に「指揮通信用ブレードアンテナ」という設定が付与されているが、作中では彼が搭乗するザクIIが初めての角ありMSとして描写されたため、「シャアの機体=赤くて角付き」という印象が強く持たれることとなった。 実際には、シャア専用の機体で純粋に角つきといえるものはザクIIとゲルググの2種類しかない。角ありのジオングやサザビーは角なしの量産機がないため区別が出来ず、ズゴックはそもそも角がない(付けていない)機体である。リック・ディアスには後付設定として、一般機と異なったモノアイガードや膝装甲が設定されている。
 パーソナルマーク
彼のパーソナルマークはしばらく設定されず、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にてキャスバル・ダイクン(もしくはシャア・ダイクン)の頭文字である「CD」を機体に描いたのが公式設定としては最初である。後に、プラモデル「マスターグレード MS-06S ザクII」においてA(アズナブルの頭文字だが、この名で彼を呼ぶ者は殆どなく、富野作品に共通するファーストネーム重視の原則にも外れている)の文字上に鷲が翼を広げているマークが設定されるが、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では尾を引く彗星が機体に描かれている。
 
通常の3倍のスピード
シャア専用ザクは、通常のザクに比べて3倍近い速度で移動すると恐れられた。この解釈は、テレビ・シリーズ「機動戦士ガンダム」第2話内で、ホワイトベースのオペレーター、オスカー・ダブリンが、同艦に迫るシャアのザクを「このスピードで迫れるザクなんてありはしません。1機のザクは、通常の3倍のスピードで接近します!」と報告したことに始まる。『第08MS小隊』に収録された映像特典「宇宙世紀余話」でもシャアのルウム戦役での逸話「5隻飛び」に触れられ、MSの推進力の噴射と同時に戦艦や隕石を次の標的へ向かう際の踏み蹴る足場として利用するといった、MSの人型兵器である利点を器用に使うことで「赤い彗星」「3倍の速度」といった渾名が生まれたことが語られた。なお、『機動戦士ガンダムUC』に登場する「赤い彗星の再来」と渾名されるフル・フロンタルにも、この隕石などを踏み切る際の足場に利用する加速技術は引き継がれている。
 
主な搭乗機
機動戦士ガンダム
 MS-06S 指揮官用ザクII(シャア専用ザク)
 MSM-07S ズゴック後期型(シャア専用ズゴック)
 YMS-14 (MS-14S) ゲルググ先行量産型(シャア専用ゲルググ)
 MSN-02 ジオング
 その他 コムサイ(第7話でコア・ファイターと空戦)
 ルッグン(第11話にてホワイトベースを着底させる)
 MS-05 旧ザク(専用機、漫画『THE ORIGIN』に登場)
 YMS-07B グフ(専用機、絵本版に登場)
 MS-09RS リック・ドム ビームバズーカ試験型(専用機、小説版に登場)
 MSM-04 アッガイ(岡崎優の漫画版『機動戦士ガンダム』に登場)
 MSN-00 キケロガ(「トミノメモ」より)
 MAX-03アッザム(「トミノメモ」より。宇宙仕様、キシリアと同乗)
 MS-17 ガルバルディ (「トミノメモ」より)
 ガラバ(「トミノメモ」より)
機動戦士Ζガンダム
 RGM-079 ジム(小説版Ζガンダムで乗った経験があることが触れられている)
 RMS-099 リック・ディアス
 RX-178 ガンダムMk-II
 MSN-00100 百式
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
 MSN-04 サザビー MSN-04-2 (MSN-04II) ナイチンゲール(小説『ベルトーチカ・チルドレン』に登場)
その他
 モビルスーツバリエーション(MSV)(設定のみ) MS-06C 初期量産型ザクII(専用機)
 MS-06F 量産型ザクII(専用機)
 機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星(ゲームブック) MS-06R-2 高機動型ザクII後期型
 MS-09R リック・ドム
 
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(漫画) 
 ガンタンク
トニーたけざきのガンダム漫画(漫画)
 RB-79A12 シャア専用ボール(専用機)
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像(漫画)
 ゼロ・ジ・アール
 MS-14U ゲルググ(外宇宙用)
 パーフェクト・ジオング
JUPITER IN OPERATION TITAN U.C.0083
 MS-15PLUS (MS-15S) ギャンEX
モビルスーツコレクション・ノベルズAct.5 宿敵の幻影(小説)
 RX-098 プロトタイプ・リック・ディアス(シミュレーター)
機動戦士Ζガンダム 宇宙を超える者(漫画)
 MSA-099-2 リック・ディアスII
サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータ(漫画)
 MSN-00100R 百式改
機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス(漫画)
 スザク (S・ザク・ザクIII 改・改)
など、例を挙げればきりがない。
また、以下のようにシャア専用機として開発されたが実際に搭乗していないとされるものもある。
 SDガンダム GGENERATIONシリーズ(ゲーム) AMA-002S ノイエ・ジールII
 
機動戦士ガンダムΖΖ
 RMS-099B (RMS-099RS) シュツルム・ディアス
さらに、以下のようなif設定(架空戦記設定)も存在する。
機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ(ゲーム)
 YMS-15 (MS-15S) ギャン先行量産型(専用機)
 RX-78/C.A. キャスバル専用ガンダム
 
主な搭乗艦
機動戦士ガンダム
 ファルメル(シャア専用ムサイ、専用艦として)
 マッドアングラー(艦隊旗艦として)
 ザンジバル(専用艦として)
機動戦士Ζガンダム
 アーガマ(搭乗員として)
 ラーディッシュ(搭乗員として)
 アウドムラ(搭乗員として)
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
 レウルーラ(艦隊旗艦として)
 
シャアに関する知識

にほんブログ村 アニメブログ ロボットアニメへ




Powered by RSSリスティング

★ガンダム最新情報はコチラ


Buzzurlに追加Choixに追加Facebookに追加Googleブックマークに追加はてなブックマークに追加izaブックマークに追加livedoorクリップに追加@niftyクリップに追加mixiチェックに追加newsingに追加Twitterに追加Yahooブックマークに追加

RX-78-2 ガンダム 機動戦士ガンダム / 登場モビルスーツ紹介




ガンダム (GUNDAM) は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』、およびこれを基に制作された劇場用アニメ3部作に登場する架空の兵器。
地球連邦軍が「V作戦」に基づき開発した人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」の1機。額のV字型ブレードアンテナや、人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、他のMSに比べ極端に擬人化された形状を持つ。通常「ガンダム」といえば、ホワイトベースに配備され一年戦争で活躍した白・赤・青のトリコロールの2号機(型式番号:RX-78-2)を指す。これらの特徴は一連のガンダムタイプの基本となった。
 
ガンダム
GUNDAM
型式番号 RX-78-2
頭頂高 18.0m (※比較資料:1 E1 m)
本体重量 43.4t
全備重量 60.0t
出力 1,380kw
推力 55,500kg
センサー
有効半径 5,700m
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 60mmバルカン砲(内蔵:弾数50)×2
ビーム・ライフル
(型式番号XBR-M79-07G、もしくはXHB-L03/N-STD。オプションでスーパー・ナパームを装備)
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル / ビーム・ジャベリン×2
シールド(型式番号RX-M-SH-008/S-01025)
ガンダム・ハンマー
ハイパー・ハンマー
搭乗者 アムロ・レイ(メイン)
セイラ・マス
ハヤト・コバヤシ
リュウ・ホセイ
 
機体解説
ジオン公国軍の主力MS「ザクII」の威力を目の当たりにした地球連邦軍が、これに対抗すべく発動した新兵器開発計画「V作戦」に基づき試作した白兵戦用MS。設計・開発はテム・レイ技術大尉主導の下、タキム社、サムソニシム社、スーズ社、他数社の企業チームによって行われた。パイロットの帰還率の向上と貴重な実戦データの回収のため、腹部に脱出用小型戦闘機コア・ファイターを内蔵するコアブロックシステムを採用している。また、(テレビアニメ版においては)後に開発されたGパーツとの換装により多彩な形での運用も可能である。
ガンダムには当時の最新技術が惜しみなく投入されている。特にMS用の小型ビーム兵器はガンダムにおいて初めて実用化された兵器であり、それまでは戦艦クラスのメガ粒子砲などに限られていた、ザクなどのMSを一撃で撃破しうる能力を本機に与えることとなった。また、あらゆる局面で実戦に耐え得る完成度を実現するために、製造コストは度外視されており、生産過程で異様に高い水準でパーツの選別を行っている(基準に満たないものを流用して陸戦型ガンダム等の機体が少数量産された)。コアブロックシステムによる複雑な機体構造やその高機動・高出力・重装甲はとても量産可能な代物ではなかったが、それゆえに総合性能は7年後のグリプス戦役時のMSにも比肩すると言われる。その後、ガンダムから収集した実戦データを元にして、機体構造を簡略化した廉価版MSジムの量産が行なわれた。
RX-78機体群は、参考となるザクIIのデータ入手から最初の実機RX-78-1試作初号機の完成までに僅か半年しかかかっていない。これは、人間の不眠不休の労働ではなく、全自動のCAD=CAMシステムが設計製造をおこなったからである。ジオン軍は設計補助にしかコンピュータを使わず、可変生産システム「FMS」でMSの開発製造をしていた。これは、ただでさえ連邦に対して国力に劣るジオンが、兵器の生産速度でさらに後れを取る原因となった(現実のエンジニアリングにおいては、CAD/CAMは「全自動でなにかを設計製造してくれるもの」ではないし、FMS (en:Flexible manufacturing system) は多品種少量生産に適した生産のシステムで、CAD/CAMと対照されるものではない)。
一年戦争において圧倒的な戦果を挙げたRX-78-2 ガンダムは、後のMS開発にも多大な影響を与えた。戦局すら左右したその活躍は連邦軍内部に「ガンダム神話」を生み出すこととなり、この機体以後も「ガンダム」という名前を冠した、その時々の最先端技術を結集して建造されたシンボル的機体、いわゆるガンダムタイプMSが多数登場することとなる。
 
運動性
ザクを遙かに上回るジェネレータ・推進機出力に加え、連邦軍に亡命したミノフスキー博士により開発された「フィールドモーター駆動」の搭載により四肢の運動性が高められている。これらは対MS白兵戦やAMBACによる空間機動戦闘において優位性を発揮させるのはもちろんのこと、地球の重力下でも、ジャンプ力と推進機との組み合わせによりドップやガウなどの航空機相手の空中戦という離れ業を演じるのを可能にしている。また、地上での最高速度は130km/hとなっている。
しかし後には、ジオン側のMS/モビルアーマー (MA) の高能力化、さらにはパイロットの急速なニュータイプ能力の覚醒に対して、機体の機械的限界により反応動作が追いつかないという事態が生じた。そのため、連邦軍攻略後のソロモンにて、モスク・ハン博士の開発したマグネット・コーティング処置が施され、四肢の運動性が大きく改善されたことで、その後もジオン軍の投入したニュータイプ専用MAのオールレンジ攻撃を回避し、撃墜する活躍を見せている。
 
武装・特殊装備
基本兵装として、有効射程約20kmの携帯メガ粒子砲 ビーム・ライフルを携行もしくは腰部後面にスリングし、近接斬撃兵装としてビーム・サーベルをランドセル両側に各1基ずつ装備する。また対空近接防御火器として60mmバルカン砲を左右のこめかみに1門ずつ内蔵。ガンキャノン、ガンタンクほどの重装甲を施さない代わりに、携帯式のシールドを装備。これらの構成は、ガンダムタイプのみならず後の多くのMSの基本となった。
開発期間をそれほど悠長に取れなかったガンダムの武装は、ビーム兵器を完成させられなかった場合を考え、他にもさまざまなものが用意されていた。
ガンダムシールド
視察窓の付いた盾で、左手に保持して使用し(後年のプラモデルではラッチに取り付ける解釈もあり、また漫画『THE ORIGIN』の初期にはアニメとは異なり窓部分を手の側に向けて保持していた)、使わない場合は背部に装着する。堅牢さよりも衝撃の拡散と吸収を目的として設計され、超硬スチール合金を基部とした高密度のセラミック素材をアラミド繊維で挟むことで耐弾性を向上させ、表面には高分子素材による樹脂を充填し、最表層にはルナチタニウム合金系素材を用いた三重ハニカム構造になっている。Gファイターの登場後、これと合体してGアーマーやGブルになる時は右腕にもシールドを装備するため、必要に応じて2枚のシールドを重ねたり分離させたりできる機能が追加された。投擲武器として使用できたほど当時としては堅牢さを誇った。
ジムのシールドとは同じものという説と、材質など細かい部分が異なるという説がある。
一説には、裏面に予備のビームサーベル2本とビームライフル1丁を装着できたとされている。ガンプラのマスターグレード「ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079」では、シールドの裏に、ビームサーベルに加えてビームライフルとハイパーバズーカを装着することができる(銃のほうにそのための起倒式の突起がある。なおHGUC版ではこれらはオミットされている)。
ガンダムハンマー / ハイパーハンマー
フレイル型モーニングスター(棘付きの鉄球にチェーンをつけた質量兵器)。威力は高く、テレビ版5話では一撃でザクを撃破している(劇場版1作目では、命中と同時に棘が爆圧で飛び散ってザクをズタズタにするシーンの原画が描かれていたが、結局ハンマー登場シーンそのものがカットされた)。
ハイパーハンマーはガンダムハンマーの棘を鋭くし、さらにバーニアを付けたもので、威力が増している(碇状のグリップは廃されている)。テレビ版26話にてゴッグに対して使用され、初撃こそダウンさせたが二撃目は受け止められてしまい、さらに鎖を引きちぎられて効かなかった。
それぞれ1回ずつしか登場しなかったが、宇宙空間においてはエネルギーの消耗が少ないわりに威力は大きく有効な兵器といえた。なお、ゲーム『SDガンダム スカッドハンマーズ』ではガンダムの武装がガンダムハンマーのみとなっている。
ハイパーバズーカ
肩掛け式の携帯対艦火器。弾速が遅く装弾数も5発のみであるが、威力は大きい。腰部背面のラッチにマウント可能。序盤ではビームライフルの代替として対MS戦闘にも多用された。口径は資料によって70センチ、380ミリ、280ミリ、270ミリ、と記述がまちまちで、またカラーリングも劇中の話数やカットによってニュートラルグレー一色だったり明灰白色にダークグレーの帯が入ったツートンカラーだったりと一定していない。最後の出撃ではこれを両手にそれぞれ装備し、背中にシールドとビームライフルを固定して出撃する姿が描かれている。劇中ではジムがこのハイパーバズーカを装備しているカットもある。また、劇中地球連邦軍の生身の歩兵達が使用する等身大サイズの「バズーカ」はこのハイパーバズーカと同じ形をしている。ガンダムの母艦「ホワイトベース」にも乗組員の備品として多数積まれており、ア・バオア・クーの最終決戦などで使用された。
スーパーナパーム
テレビ版2話および劇場版『機動戦士ガンダム1』にて使用された強力なナパーム弾。広い範囲を焼き払うための装備である。劇中では、ザクIIに強襲を受けた後の回収しきれなかったMSの残骸を、機密保持のためこれを利用して焼却している。着火にはビームライフルを使用する。
ビームジャベリン
ジャベリンとは投げ槍のことである。ビームサーベルの柄を延伸させ、先端にビームを集中させて三つ叉の槍状にしたもの。投擲武器としても使用された。最初はリミッターが効いていて使用できなかった。これも上記のガンダムハンマー/ハイパーハンマーと同じクローバーからの要求で設定された武器で、劇場版では登場しなかった。
 
コアブロックシステム
ガンダム、およびガンキャノン、ガンタンク、コア・ブースターで共通して採用される脱出機能を持つコックピットシステム。
小型戦闘機コア・ファイターへの変形機構を持つ。主機の熱核ロケット / ジェットエンジンはコアブロック時には核融合炉としてMS用の補助エネルギー源に使用される。コア・ファイター時は正面中央に操縦桿があり、MS時はスロットルレバーとラダーペダルをMSの四肢制御に使用する。なおMS時には機首が倒立した状態で収まるため、コックピットは機首内で90度回転している。A/Bパーツ換装は通常は母艦内のハンガーにて行われるが、パーツの母艦からの射出やガンペリーからの投下による空中での換装も可能であり、劇中で空中換装訓練における所要時間は最短17秒であったことが示されている。
パイロットや制御コンピュータの生残性が大幅に向上し、またコア・ファイター自身の戦闘能力も高かったこと、さらにGアーマーシステムに発展するなど極めて応用性の高いシステムだが、構造の複雑化による機体の脆弱性や生産・整備コストの増大のため、量産機に採用されることはなかった。
コアブロックを採用した機体は当然共通規格で作られており、整備用の部品も共通している。一年戦争末期にジオンが行った統合整備計画による操縦系や部品の規格統一は、連邦ではMS生産の初期段階からコアブロックシステムを通して全面的に実現していたことになる。またシステムに対応していない機体でも同時期の連邦製ならば操縦系や部品の規格は同じであり、そのためカセット式コックピットブロック・システムを採用したジムも小改造によりコアブロックシステムに換装できるとの説がある。
 
大気圏突入機能
アニメ第5話「大気圏突入」では、大気圏に再突入したガンダムが、空力加熱に耐えられるように股間のポケットに収納された耐熱フィルムを展開して機体を覆い、無事に生還している。映画版ではよりリアリティのある耐熱フィールドに変更された。これは股間部から噴出するエアーを前方に構えたシールドに吹きつけ、その吹き返しでガンダム本体を覆うフィールドを形成し加熱を防ぐ方法であり、シールドの使用は後のバリュートやフライングアーマーの原型となった。
ガンダムの大気圏突入機能はコアブロックシステムを前提としたもので、本来は上記装備で大気圏突破後Aパーツ・Bパーツを捨ててコア・ファイターに変形し、スペースシャトルのように滑空することにより落下スピードを減殺して地上に帰還することを想定していた。このように分離した場合、ガンダムとして戦闘を継続することは不可能である。設定上ガンキャノンに大気圏突入装備が搭載されているのもガンダムと同じコアブロックシステム採用機であるがゆえである。
後年発売された書籍などの設定では、アムロが大気圏突入を成功させたのは奇跡以外の何ものでもなく、戦後同じシステムを搭載した機体での大気圏突入テストは全て失敗に終わったため、バリュートシステムの開発が行われたとされている。しかし上記のようにガンダムの大気圏突入機能はコア・ファイターのみで地上に帰還する緊急脱出機能であり、バリュートのように大気圏突入後も戦闘可能な状態を維持するための装備とは根本的に異なるものである。
 
オート・パイロット機能
この機能は、ガンダムに搭載された人工知能が敵MSをセンサーで察知した際、自動的に狙撃するシステムである。しかし、これはあくまで教育型コンピューターに記憶された情報で動いているので、初期状態では使えないとされている。この機能が使用されたのが確認できるのは後述のラスト・シューティングだけである。
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の小説版(上巻)では、シロー・アマダが陸戦型ガンダムを囮として使うため、オートパイロット機能で起立させている。OVA版においても、シローがコックピット内で睡眠を取っていても、自動的に基地まで徒歩で帰還している描写がある。
 
劇中での活躍
試作機にもかかわらず、いきなり実戦に投入され、3か月余りの間に200機以上のMSと15隻以上の艦船、および5機以上のMAを撃破するといった戦果を挙げている。
機体のテストと最終調整のため搬入されたサイド7において、ジオン公国軍のMS隊の強襲を受けた際に、偶然にも操縦マニュアルを拾い、成り行きで開いていたコクピットに乗り込んだ民間人の少年アムロ・レイの操縦によって、ザクIIと初のMS同士の戦闘を行った末、勝利した。その後はニュータイプに覚醒するアムロの力もあり、ジオン公国軍兵士から「連邦の白いヤツ」(バンダイのゲーム作品では「連邦の白い悪魔」、バンプレストのゲーム作品では「連邦の白き流星」)と呼ばれ恐れられるほどの戦果を挙げる。劇中でジオン側の人物が連邦の新型MSを「ガンダム」と呼んだのは、第6話でのシャア・アズナブルのモノローグ(「彼がガンダムと戦って死ぬもよし」)が最初であり、第7話でガルマ、第11話でシャアが「ガンダム」という名に言及している。ジオンの一般兵が最初に「ガンダム」と呼んだのは、第17話でコズンがホワイトベースから通信して友軍に情報を送った際である。
一年戦争の最終決戦であるア・バオア・クーの戦いにおいては、固定武装のほか両手にハイパーバズーカ2挺、腰部にビームライフル、背部にシールドという空前の重装備で出撃。シャアの搭乗するジオングと交戦の結果相討ちになり、大破・放棄される。この際、左腕と頭部を失いながらも仁王立ちとなり、上方を飛ぶジオングの頭部をビームライフルで撃破したシーンは「ラスト・シューティング」と呼ばれ、ポスターなどに数多く描かれた。このあとジオングの放った最後の一発が右腕と右脚を破壊、行動不能になったが、コア・ファイターの分離システムは生きており、アムロがア・バオア・クーからの脱出に使用した。
アニメ『リング・オブ・ガンダム』では、“アムロの遺産”の一部としてその後の同機が登場する(型式番号RX-78-2)。一年戦争後に回収・修理され、宇宙世紀のあいだに機能的な部分をアップデートしつつ維持されていた。劇中ではリング・コロニーに保管されていたものをエイジィとユリアが奪取し、“ビューティ・メモリー”と呼応させた。
 
備考
アーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン』でのゲーム内設定では、ガンダムに搭載された超小型核融合炉は HighWellHeavyIndustry製 MNF3d、最大熱出力19万 - 32万KW、最大電気出力15万 - 25万KW としている。
 
型式番号の由来
この型式番号 (RX-78) の由来は、アニメの企画書においてガンダム(ガンキャノンとガンタンクも含む可能性あり)の機体番号あるいは作戦番号を「VX-78」とする記述が存在したことと、第1話の台本でブライト・ノアが「ガンダーX78」と言っていることによる。このセリフは実際には採用されず、テレビシリーズ放映中に他のMSを含め型式番号が設定されることはなかったが、劇場版第一作の公開前に「RX-78」という型式番号が付けられた。これを提案したのは、当時ラポートのアニメ雑誌「アニメック」の編集長で、富野由悠季と懇意だった小牧雅伸。テレビ版に登場した兵器の型式番号の多くは彼が「アニメック」誌上でつけたものである。「RX」は当時大河原邦男の愛車であったマツダのスポーツカー「サバンナRX-7」から。
 
設定の変遷
総監督の富野由悠季は現実性を前面に出した白一色にする予定だったが、スポンサーからの要請で色を塗れと要求され最終的には赤・黄・青のトリコロールカラーになった(白一色のロボットは後の『重戦機エルガイム』で実現する)。放映当時はガンダムは映像に現れた1機しか存在しないという設定であったが(ただしアニメ第2話においてアムロがガンダムの未組み立て状態の部品を予備パーツとしてホワイトベースに搬入しており、持ち込むことができなかったガンダム数機分のパーツはスーパーナパームで焼き払ったという描写がある。そのパーツを組み上げれば複数のガンダムが存在していたことになる)、小説版『機動戦士ガンダム』(アニメ放送中の1979年11月30日に発刊)においてアムロが最初に搭乗したガンダムは2号機という設定が生まれ、みのり書房発行の雑誌「月刊OUT」増刊『宇宙駆ける戦士たち ガンダムセンチュリー』にてさらにその設定は発展した。そして『モビルスーツバリエーション (MSV)』の誕生によりアニメ準備稿からプロトタイプガンダム(1号機)が、小説版からG-3ガンダム(3号機:ただし小説ではジムをベースにガンダムの予備パーツでカスタマイズしたものとされている)が生まれ、さらに、プラモデル「1/144 RX-78-1 プロトタイプガンダム」の解説書で小田雅弘が語るところにより、全部で8機が製造されたという設定になった。
RX-78という型式番号の後の数字には機体の仕様(バージョン)の意味が持たされたが、後に機体の製造番号の意味に変更され、RX-78-2ならば、RX-78シリーズの2番目に製造された機体という意味となった。G-3ガンダム以降の機体は『MSV』ではプロトタイプガンダム初期試作型(一説にRX-78-2)の4 - 8号機という文字のみの設定であったが、バンダイ発行の雑誌「SDクラブ」連載のメカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション、モビルスーツコレクション)にて4 - 7号機が再設定され、独自の型式番号が与えられている。
近年、設定は『MSV』のものに戻され、RX-78の後につく数字は仕様を表すこととなった。すなわちRX-78-1であればRX-78の1番目の仕様、という風にである。この設定によりアニメで活躍したガンダムは、当初プロトタイプガンダムとして製造された機体の2号機を改造してRX-78-2仕様としたものであり、後にマグネット・コーティングなどの処置を受けてRX-78-3仕様と同等にまで改修を受けている、という複雑な遍歴を持つ機体になった。
劇中で使われることなくボツとなった設定としてウイングがある。これは、スポンサーの要求により番組後半でガンダムに自力飛行能力を持たせるための装備であった。用意された設定画では3重の蛇腹板状になった折りたたみ式の構造で、背部ランドセルの両側面から生えるような形で装備される。
劇中での大きさ
ガンダム以外のMSや艦船にもいえることだが、設定よりもかなり大きく作画されることがある。特に第14話「時間よ、止まれ」の回は顕著である。富野によると、これはアニメーター・背景作画などの問題とのこと(「映像の原則」より)。
 

【恋愛のコトは恋愛のプロに聞け!!】
男性限定!!あなたを恋愛のプロにします。
恋愛のプロ、滝川ヤマトがあなたをモテ男に変身させます。
恋愛のプロ 滝川ヤマト公式サイト
会員数3,000人突破!!大人気の無料メルマガ






にほんブログ村 アニメブログ ロボットアニメへ




Powered by RSSリスティング

★ガンダム最新情報はコチラ


Buzzurlに追加Choixに追加Facebookに追加Googleブックマークに追加はてなブックマークに追加izaブックマークに追加livedoorクリップに追加@niftyクリップに追加mixiチェックに追加newsingに追加Twitterに追加Yahooブックマークに追加
スポンサードリンク
人気記事ランキング
ガンダム
外部リンク

婚活・恋活の情報サイト

芸能ニュース、芸能人スキャンダル、熱愛報道、有名人

チャットレディーのひとりごとブログ

エンタメスクープ 芸能エンタメスクープ 裏 情報

人気のドライブデートスポット、周辺施設の紹介。

被リンク増やす君
検索フォーム
カウンター
全記事表示リンク


ガンダム