ガンダムシリーズBLOG|ガンダム情報のブログ。作品・商品・出版・イベントなど、ガンダムに関する情報を完全網羅! TOP > 2012年03月

★バーナード・ワイズマン(ジオン公国軍・サイクロプス隊) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 登場人物画像付紹介。




バーナード・ワイズマン(声:辻谷耕史) 全話に登場(1話はビジュアルのみ)。
ジオン公国軍突撃機動軍伍長、特殊部隊サイクロプス隊の隊員。愛称はバーニィ。年齢は19歳。
出身はサイド3。9月の高校卒業とともに召集令状によって徴兵された。入営したバーニィは資質を認められ、MSパイロットの養成を行う航空学校のモビルスーツ科に航空学生として入学。切迫する戦時下のため養成期間はひどく短く、訓練部隊での錬成を終え、グラナダ基地を拠点とする突撃機動軍第七師団隷下のMS部隊に配属される。
初戦でサイド6リボーコロニーに潜入したが、搭乗するモビルスーツMS-06FZ ザク改は被弾しコロニー内の森林公園内へ墜落してしまう。この時にザクを追いかけてきた現地の小学生アルと知り合い、所持するカメラに収められていた映像ディスクと自分のジオン階級章を交換することで偶然得た情報から、ニュータイプ専用の新型ガンダムであるガンダムNT-1がサイド6に搬入された事実がジオン軍上層部の知るところとなる。
その後、ガンダムNT-1奪取の任務(ルビコン計画)を帯びたサイクロプス隊に、戦死したアンディの補充要員として編入され、隊長のシュタイナー以下、ミーシャ、ガルシアらと共に作戦に従事する。与えられた任務は情報収集とは言いながら、その実は隊にまとわりつく少年アルの監視(お守り)であった。バーニィが未熟な新兵とも知らずパイロットへの憧れに目を輝かせるアルに対し、つい見栄を張って「あと1機でエース」と嘘を吐いてしまう。その後、アルの自宅付近で監視任務に就いていた際に隣人の女性クリスに泥棒と間違えられバットで殴り倒されるが、それをきっかけに彼女とも知り合いになり、互いに好意を抱くようになる。
アルと共に不審な民間の工場へ潜入捜査した結果、遂にガンダムNT-1の在処が発見される。サイクロプス隊は変装して基地に潜入し奪取(破壊)工作を行なうが、バーニィの不用意な一言から正体が露見し、隊は彼一人を残して全滅する。ルビコン作戦の失敗を知ったジオン軍上層部は、クリスマスにサイド6への核攻撃を企図する。チャーリーの勧告を聞き、自分一人でコロニーからの脱出を考える。アルは必死に引き止めるがバーニィの決意は固く、半ば喧嘩別れのようなかたちで港へと向かった。機の到着までバーで待っていたところ、電話で話す女性の話し声が耳に入る。女性は浮気をされた男と話しているらしく、バーニィは自分とアルの関係に重ねる。女性の言った「嘘を押し通す根性もないくせに」という言葉に強く胸を打たれ、死んでいったサイクロプス隊の面々への思い、「このコロニーが好きだから」とリボーコロニーに残ることを決めたチャーリー、アルやクリスを守りたい想いが湧き上がり、出航寸前で思いとどまる。「ガンダムと戦ってみたくなった」と話し、撃墜され放置されていた自分の機体(ザク改)をアルと協力し修理、友軍の核攻撃を中止させるため、タイムリミット内でのガンダムNT-1破壊に単身挑む決意をする。
結局、核攻撃を企図したジオン艦隊は途上で地球連邦軍に遭遇、交戦後に投降したため、サイド6への核攻撃は回避される。バーニィはそれを知らないままガンダムNT-1をコロニー内の森に誘い出してゲリラ戦に持ち込み、破壊には至らなかったが、ヒートホークでガンダムの頭部を切断して中破・戦闘不能に陥らせた。しかし、同時に自身はNT-1のビームサーベルで機関部を直撃される。「もう戦わなくてもいい」と駆け寄るアルの眼前でザク改は大爆発を起こし、バーニィは壮烈な戦死を遂げる。任務の目標であったガンダムNT-1を操縦していたパイロットは、実は互いに惹かれ合ったクリスだったのだが、この事実を最後まで知らないままであった。
なお、潜入作戦中に正体が露見したのはバーニィがジオン訛りをオーストラリア訛りと誤解され、「シドニー生まれのシドニー育ち」「故郷は今頃雪景色だ」と嘘をついたことによる。南半球のシドニーは日本を含む北半球とは季節が逆で、劇中の12月は真夏であり雪が降るはずがない。コロニー生まれのバーニィが地球の四季に疎かったせいで起きた過ちである。
 
備考
一年戦争時においてガンダムタイプのモビルスーツ(量産機である陸戦型ガンダムを除く)を、「量産型」モビルスーツで撃破または戦闘不能にさせた数少ない人物である。(彼はガンダムNT-1を中破・戦闘不能にした。)
劇中では未熟さを露呈する場面も多いが、一応正規の養成がされた最後期のパイロットであったため特務隊の任務も最低限こなす事ができた。リボーコロニー内で小破稼動不能となったザク改を同コロニー内で破損・投棄されたジム・コマンド等から部品を調達し、完調状態に修復し自ら計画した作戦を決行するなど、一定の整備手腕を見せている。ゲリラ戦を仕掛け、ガンダムの行動を封じ込めた戦術からも顕著と言える。
「学徒兵」とされる場合もあるが、それはゲーム等での設定や、ゲルググ量産型のパイロットたちの多くが学徒兵であったとする設定との混同であり、実際は軍に入ってから短期間ながらも正規の訓練を受けている。
本編以外での扱い
本編では戦死したバーニィだが、小説版ではアルの父親が新聞を見ながら「あのパイロットは奇跡的に一命を取り留めたようだよ」と語る場面があり、バーニィ生存の可能性を匂わせる形で終了している。小説版著者の結城恭介は後書きにて、アニメの悲劇的な結末を踏まえて、苦悩の末に「蛇足」と知りつつあえてこうした、と告白している。
『機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ』では、初期状態では頼りない能力値であるが、高いパラメータの伸び率を持っているため、育成すれば優秀なパイロットとして成長する。
『SDガンダム GGENERATION ギャザービートシリーズ』ではクリスに説得される、もしくはクリスに助けられて彼女と共に連邦軍に味方するストーリーが多い。
『スーパーロボット大戦シリーズ』では、無類のザクマニアとして設定されるケースが多いが、本作品上では特にそうしたシーンは存在しない。特に『スーパーロボット大戦F』『F完結編』でこの傾向は顕著で、ゲーム内では再三に渡ってザクマニアとしての側面を強調(声付きで「ザクの何が悪いんだよ!!」と言う、宇宙空間でシャア専用ザクを勘で拾ってくる、事あるごとにザクの事を話に出す、など)するなど独自の設定付けをされている。世界設定が一新された『スーパーロボット大戦α』以降からは、この傾向はあまり見られなくなった。なお、『第4次スーパーロボット大戦』のエピローグではクリスと結婚、私立探偵になったと語られる。
 



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★ハーディ・シュタイナー(ジオン公国軍・サイクロプス隊) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 登場人物画像付紹介。




ハーディ・シュタイナー(声:秋元羊介) 第1話~5話に登場
サイクロプス隊隊長、階級は大尉。年齢は44歳。
どっしりとした落ち着いた性格で、大物感すら漂わせる。隊長だけあって隊の中では一番大人である。任務の為に無害な一般人を装うなど、話術にも長けていてジオン国民というプライドよりも任務を優先出来るプロフェッショナルぶりが光る。煙草を嗜んでおりいささかチェーンスモーカー気味だったが、ゲン担ぎからか作戦中はくわえるだけで火をつけていない。次々と困難な任務を課せられる中で、ルビコン作戦自体が囮であることにも気付いており、ジオンの敗戦をも鋭く予見していた。
少年アルに正体を知られた際にガルシアは即座に殺害を主張したが、そこから足がつくのを嫌った彼はむしろ民間人のアルを上手く利用すべく盗聴器を仕込んだ部隊章を贈り、バーニィに監視を命じた。無益な殺生は好まないが、任務遂行のためには子供ですら利用する冷徹さも持ち合わせている。
情報収集の結果、遂に新型ガンダムの所在が明らかになり、バーニィ、ガルシアと共に変装して連邦基地に潜入するが、些細なことから呆気なく素性がばれてしまう。やむなく応戦するため銃をバーニィへ渡すところを撃たれ瀕死の重傷を負う。ガルシアが自爆して引き付ける間にバーニィに運ばれて何とか基地を脱出したが、間もなく息を引き取る。
俳優のスペンサー・トレイシーがモデル。
 
名前について
OVAではシュタイナーとクレジットされていたが、製作中に出渕裕によってハーディ・シュタイナー (Hardie Steiner) と名付けられた。しかし、公式設定では姓と名が逆の「シュタイナー・ハーディ」とされており、ドイツ系の名前としては不自然になっていた。最近では「ハーディ・シュタイナー」と設定が改められている。
なお、書籍『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録』ではクルト・シュタイナー (Curt Steiner) と名付けられており、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』(セガサターン版)でもこちらの名で登場している。そのため、本名はハーディ・クルト・シュタイナーあるいはクルト・ハーディ・シュタイナーとする説や、「クルト・シュタイナー」は偽名とする説がある。
 



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★ガブリエル・ラミレス・ガルシア(ジオン公国軍・サイクロプス隊) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 登場人物画像付紹介。




ガブリエル・ラミレス・ガルシア(声:島田敏) 第1話~4話に登場
階級は軍曹。愛称はガルシア。
バンダナを愛用しており、コックピットにヌードグラビアを貼り付ける趣味がある。銃器やナイフ、爆弾の扱いにも長けており、工作活動向きの人物と思われる。言葉遣いは荒く、顔を知られたアルの殺害を主張したり、スタンドプレーに走った新兵のバーニィを容赦なく殴るなど粗暴ではあるものの、最後のミッション直前にはバーニィへ「死ぬんじゃねえぞ」と声をかける仲間思いな一面も見せる。仕掛けた爆弾に投げキスをするなど陽気な一面も伺わせている。
シュタイナー、バーニィと共に変装して連邦基地に潜入するも、バーニィの何気ない一言から素性が露見。激しい銃撃戦を繰り広げながら所持していた爆弾で標的のガンダムNT-1アレックスを道連れに自爆したが、火力不足で破壊は失敗に終わる。
俳優のウィレム・デフォーがモデル。



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