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機動戦士ガンダムAGE 作品紹介




『機動戦士ガンダムAGE』(きどうせんしガンダムエイジ、英: MOBILE SUIT GUNDAM AGE)は、2011年(平成23年)10月9日より毎日放送・TBS系列、および2012年(平成24年)1月1日よりBS11よりにて放送中の日本のテレビアニメ、およびそれを原作としたメディアミックス作品群。有人ロボット兵器同士による宇宙戦争を描いた、「ガンダムシリーズ」作品の一つ。キャッチコピーは「三つの運命が 歴史になる」
放送期間は1年間(4クール)を予定している。
 
概要
本作はガンダムシリーズのテレビアニメとしては通算14作目に当たり、コンピュータゲームメーカーのレベルファイブが企画協力として参加した、同シリーズとしては初めてのゲーム化を前提としたメディアミックス企画である。テレビアニメ以外にも、レベルファイブが開発するコンピュータRPG『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』の発売が予定されているほか、本作のプラモデルやフィギュアを使用するキッズ向けアーケードゲーム『ゲイジングバトルベース』が稼動している。また、レベルファイブの手がける作品群とのかかわりが強い『コロコロコミック』での漫画掲載など、ガンダムシリーズでは初めて小学館が発行する雑誌とのタイアップが試みられている。
主役MS(モビルスーツ)であるガンダムが、同じ血筋を持つ3人の主人公によって乗り継がれる100年3世代に渡るストーリーであり、それに伴いガンダムもAGE-1からAGE-2・AGE-3へと進化していく。このような形で世代交代を描くことは、舞台やキャラクターの設定に労力がかかるため、従来のテレビアニメ作品ではあまり用いられることがなかった展開である。また、近年のガンダムシリーズ作品では、物語初期から敵味方を含む複数のガンダムが登場していたが、本作では主人公が操縦する機体以外のガンダムが登場しない情勢から物語が始まる。これはガンダムというMSを1機だけの特別な存在としつつ、改良やパーツの換装によって機体バリエーションを増やし、プラモデル(ガンプラ)など玩具商品の種類を増やすという意図がある。
視聴者対象としては、従来のガンダムシリーズ作品を観ていない子供から、近年のシリーズ作品から遠ざかっていた父親までの、幅広い年齢層が想定されている。本作では、従来の大人向けに作られてきたガンダムシリーズの内容を、子供にも理解できるよう翻案するという方向性が意図されており、脚本では難解な専門用語を乱用するような台詞回しが避けられている。一方、絵柄としては子供向けアニメに寄せたデザインを用いつつも、戦う少年の悩みや苦しみといった重くシリアスな要素も導入することで、「従来のファンを落胆させるような作品にはしない」という方向性も志向されており、また物語の随所に過去のガンダムシリーズのオマージュを散りばめた作風にもなっている。
 
物語
全体のストーリーは親子3世代に渡って主人公を交代しながら進行し、各世代は「フリット編」「アセム編」「キオ編」など、主人公の名前で区切られている。
従来のガンダムシリーズでは、勢力・思想の異なる人類同士の対立が明確に描かれることが多いが、第1部(フリット編)は、敵対勢力の詳細が明かされていない状態で物語が始まる。その正体については、物語開始時から遡ること150年前に火星圏へと移民しつつも棄民となった地球人の末裔という真相が用意されているのだが、第1部の最後までは真相やその目的が視聴者に対して伏せられており、作中の登場人物たちは政府の情報操作により相手を宇宙人であると思い込まされている。第1部の主人公フリットと、ガンダムの母艦の艦長となるグルーデックは、いずれも敵対勢力に家族を殺されており、他の登場人物から復讐の是非を問われつつも、自分たちが味わった悲劇を繰り返さないという大義の元で戦いを進め、共通の敵に立ち向かう必要性を説いて仲違いする味方勢力をまとめていく。ただし企画やシリーズ構成に携わった日野によれば、作中でフリットらが貫こうとする復讐は「ある意味間違った正義」であるとされ、第1部の終わりに敵対勢力がその正体を明かす場面では、再び復讐についての問答が描かれる。
 
ストーリー
人類が宇宙に進出して数百年が経過した未来の地球圏。宇宙の覇権をめぐり人間同士で争う血の時代を経て、地球連邦の成立を期に平和が訪れたかに思われたが、それは一瞬に過ぎなかった。
A.G.101年、突如地球圏に襲来した謎の敵UEによって、スペースコロニー「エンジェル」が破壊された事件「天使の落日」を端緒とし、UEと地球連邦軍の戦いは終わることなく続いていた。
物語は、故郷のコロニーをUEに襲撃された当時7歳の少年・フリット・アスノが、死に際の母親からAGEデバイスを託される場面から始まる。そしてフリットとその息子アセム・アスノ、孫のキオ・アスノら3世代の少年たちと、彼らが代々乗り継ぐ“ 救世主 ”の伝説を受け継いだモビルスーツ「ガンダム」を軸として、最終的には100年に渡って続くことになる戦いの記録を描いていく。
 
第1部・フリット編(第1話 - 第15話)
A.G.115年。14歳に成長したフリット・アスノは、AGEデバイスのデータを元に、連邦軍の後ろ盾も得て、伝説の救世主の名を持つ最強のMS「ガンダムAGE-1」を開発する。そして移り住んだコロニー「ノーラ」に再びUEが襲来したことを期に、はからずも自らAGE-1に乗りこみ戦うこととなる。「ノーラ」はUEの攻撃で破壊されるが、フリットは襲撃の中で出会った少女ユリン・ルシェルの助けもあってUEを退け、またコロニー住人の退避も基地司令官ヘンドリック・ブルーザーの自己犠牲と引き換えに成功する。一方、腐敗した地球連邦軍を信用せず独自にUEへの復讐を進める基地副司令官グルーデック・エイノアは、混乱に乗じて宇宙戦艦ディーヴァの艦長の地位を不正に手に入れる。
フリットやAGE-1を乗せたディーヴァは、UEと戦うための戦力を補充するため、コロニー「ファーデーン」へと向かう。新たな仲間であるウルフ・エニアクルとの勝負や、AGE-1をフリットよりも巧みに操る謎めいた少年デシル・ガレットとの出会いを通じて、フリットがまだパイロットとしては未熟であることも描かれる。「ファーデーン」においてフリットはコロニーの住人、イワーク・ブライアを通して、「ザラム」と「エウバ」という2つの旧国家派閥の対立の現状を知らされ、過去の遺恨から戦い続ける2つの勢力の戦いを批判するが、「ザラム」の指導者ドン・ボヤージからは、フリットやグルーデックもまた過去の遺恨を動機として戦っていることを指摘される。しかし「ザラム」と「エウバ」の指導者2人は、共通の敵であるUEの脅威を目の当たりにしたことで、一時協調してUEと戦うことを誓う。かくして戦力を獲得したグルーデックはディーヴァの乗員たちに伏せていた真意を明かし、ディーヴァは乗員たちの賛同を得て地球連邦軍の指揮下を離脱。直後に襲撃してきたUEとの艦隊戦において、ボヤージと「ザラム」陣営数名の戦死と引き換えに戦果を上げる。一方、戦闘の中でフリットはUEの側にデシルの存在を感じ取る。
ディーヴァはコロニー「ミンスリー」へと向かい、大富豪アルザック・バーミングスから支援を受け、並行して艦の強化を行う。またフリットはアルザックの元に引き取られていたユリンと再会し、彼女のためにもUEと戦う決意を強くする。一方でディーヴァは、グルーデックを追ってきたストラー・グアバラン率いる連邦軍と対立するが、共通の敵であるUEの襲来に対して共闘する形となり、危機を救われた連邦軍はディーヴァを見逃す。
UEの本拠地としてグルーデックが目星をつけた宇宙要塞アンバットでの攻防戦が始まるのと前後し、フリットは、かつてユリンやデシルが見せた「Xラウンダー」と呼ばれる能力に覚醒していく。一方、ファーデーンでフリットに敗れたデシルは、誘拐してきたユリンをUEの機体のパーツとして組み込むことによって自分の能力を強化し、フリットに再戦を挑む。Xラウンダーの能力に覚醒したフリットの前にデシルは敗れるが、ユリンはフリットを庇う形で戦死する。憎悪に駆られたフリットと、自らの手で復讐を完遂しようとするグルーデックは、戦いの末にアンバットの司令室で合流するが、彼らはUEの司令官ギーラ・ゾイから、UEの正体が、地球連邦政府に見捨てられたヴェイガンと呼ばれる火星移民の末裔であったことを知らされる。フリットはギーラに向けた銃の引き金を引けなかったが、グルーデックはギーラを射殺する。
アンバット攻略は成功するが、グルーデックは独断行動の全責任を自ら背負う形で逮捕され、連邦政府は一連の真相を隠蔽する。

第2部・アセム編(第16話 - 第28話)
A.G.140年。「コウモリ退治戦役」と名付けられたアンバット攻略戦から25年が経過したが、火星圏に本拠を持つヴェイガンと地球連邦軍との戦争は続いており、フリットは地球連邦軍総司令部の司令官となっていた。フリットの息子であるアセム・アスノは、コロニー「トルディア」で級友たちと学園生活を謳歌していたが、17歳の誕生日に父からAGEデバイスを託される。ある日、アセムの学校にヴェイガンのスパイであるゼハート・ガレットが身分を隠して転校してくる。それに併せて「トルディア」へヴェイガンが襲来する。アセムは父が隠していたガンダムAGE-1に乗り込み、苦戦しながらも勝利を収めるが、ゼハートは陰からその様子を監視していた。そして、ゼハートはアセムの所属するMSクラブへと入部し、アセムや学園のアイドル、ロマリー・ストーンとの関係を深める。
ゼハートの転校から1年半。アセムたちは学園の卒業式を迎える。式典の最中に憲兵がゼハートをヴェイガンのスパイとして連行しようと乱入するが、アセムの擁護とヴェイガンの工作員であるダズ・ローデンの機転でその場は収まる。その後に発生した戦闘で、アセムとロマリーはゼハートの素性を知る。
連邦軍に入隊したアセムとロマリーは戦艦ディーヴァに配属され、同僚のアリーサ・ガンヘイルや隊長のウルフ・エニアクルといった新しい仲間と出会い、新型ガンダム「ガンダムAGE-2」を受領する。一方、ゼハートはヴェイガンの指導者、フェザール・イゼルカントから地球制圧軍の総司令に任命される。新型機ゼイドラに乗り換えたゼハートの急襲を受けながらも、ディーヴァは連邦軍総司令部ビッグリングに到着する。そこで受けたパイロットテストの結果を知って、Xラウンダーの適性が無い自分に悩むアセムをウルフは知り合いのマッドーナ工房へ連れ出す。そんな中、ビッグリングへゼハート率いるヴェイガンの艦隊が侵攻してくるが、アセムたちやフリットのAGE-1の活躍でその場を凌ぎ切る。かつてのディーヴァ艦長グルーデック・エイノアの死や、コールドスリープから目覚めたデシル・ガレットの襲撃などの出来事の中、父の自分への態度やソロンシティを巡る意見の対立から、アセムは彼との確執を深め、Xラウンダーになりたいという拘りも捨てきれず、特殊装置「ミューセル」の無断借用など、命令違反を繰り返してしまう。しかし、AGE-2の新形態「ダブルバレット」の完成や、ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8」との戦闘を経てウルフから諭され、自分なりのスーパーパイロットになることを決意する。
そんな折、イゼルカントからの新作戦を聞いたゼハートは、移動要塞ダウネスを中心とした大部隊をコロニー「ノートラム」の宙域へ侵攻させる。連邦側は戦略兵器「フォトンリング・レイ」を使用するなど総力戦となり、アセムは激闘の末にデシルを討つことに成功するが、その代償としてウルフの戦死という悲劇を経験する。「ノートラム」の接収という相手の意図を察知したフリットも出撃し、最終的にヴェイガン側はダズやマジシャンズ8を失い、ダウネスも大破する。だが、要塞は制御不能となり地球へ落下し始めてしまう。ゼハートと戦っていたアセムは状況を打開するため要塞内部に侵入し、ゼハートもそれに続く。落下阻止という共通の目的で彼らは和解し、爆破作業を行って脱出する。大気圏上でダウネスは破壊され、アセムやディーヴァは地球へと降下する。
「ノートラム」を巡る決戦から1年後のA.G.142年。連邦首都ブルーシアで開かれていた慰霊式典を、ヴェイガンの残党が襲撃する。その目的は首相フロイ・オルフェノアの抹殺だった。フリットは聴衆の前でオルフェノアの正体・罪状を暴露。特務隊の隊長となったアセムの活躍によりザント率いる残党も壊滅し、オルフェノアは拘束される。フリットはヴェイガンと癒着していた人々の摘発・粛清を行い、連邦政府や軍上層部を一新する。そして、アセムはロマリーと結婚式を挙げるのだった。

第3部・キオ編 (第29話 - )
A.G.151年。アセムとロマリー夫妻の息子、キオ・アスノがこの世に生を受ける。そして、父のアセムは息子を一目見た後に最後の任務へと赴くが、その任務中に消息を絶つ。
A.G.164年。13歳となったキオは、地球の都市オリバーノーツで、幼馴染のウェンディ・ハーツ達と平和に暮らしていた。そんな中、オリバーノーツを突如ヴェイガンのMSが襲撃する。また、それに呼応するかのように地球各地で潜伏していたヴェイガンの地上部隊が行動を開始する。キオが祖父のフリットが起動させた「ガンダムAGE-3」に搭乗し、ゼハート・ガレット率いるヴェイガンのMSと戦う最中、フリットはディーヴァの発進命令を出すが、フリットを疎ましく思っているオリバーノーツ基地司令アンディ・ドレイムスは、新米士官のナトーラ・エイナスを艦長に任命するなど、問題児ばかりをディーヴァクルーに編成し出航させる。戦闘後、ディーヴァはキオやセリック・アビスのアビス隊を乗せ、ビッグリング陥落により新たに総司令部となったロストロウランへと向かう。
キオはディーヴァ内で医療班長のユノア・アスノや整備士のウットビット・ガンヘイルらと出会い、ウェンディも艦に乗っていたことを知る。道中の砂漠地帯で、ヴェイガンの精鋭部隊「ファントム3」が仕掛けてくるが、キオはAGE-3の新形態「フォートレス」で彼らを撃退する。ディーヴァはロストロウランへと到着するも、基地はヴェイガンの降下部隊の戦火に晒されていた。キオは、情報漏洩のスパイ行為を行ってディーヴァから脱走した仲間のシャナルア・マレンを追うが、彼女は敵機の攻撃からキオを庇い戦死してしまう。ゼハートらヴェイガン側はプラズマ粒子爆弾を用い基地の破壊を試みるが、人海戦術とキオのXラウンダー能力により全ての爆弾は発見・排除される。その後、ディーヴァは宇宙へと上がり、ゼハートの下には女性士官のフラム・ナラが新しく着任する。
月のルナベースへ向かうディーヴァだが、暗礁宙域サルガッソーにてキャプテン・アッシュ率いる宇宙海賊ビシディアンに遭遇する。途中乱入してきたヴェイガンとの乱戦の末、キオはフリットの口からビシディアン首領が父のアセムであることを知らされる。アセムが残したメッセージカプセルから、一行は呪われし秘宝「EXA-DB」の存在を知るが、その最中にゼハートとザナルド・ベイハートの艦隊による挟撃を受け、キオはAGE-3の新形態「オービタル」で出撃するも、ザナルドに捕まってしまう。
 
登場人物
第1部の登場人物
第1部はA.G.115年を舞台として進行する。第1部の主人公フリットは知己の軍人たちと共に地球連邦軍の宇宙戦艦ディーヴァに乗艦して戦うが、ディーヴァは艦長グルーデックの独断によって地球連邦軍の指揮下を離れて反逆者となり、旧国家派閥である「ザラム」「エウバ」の協力者らを束ねてUEの拠点へと攻撃を仕掛ける。敵対勢力であるUEの正体は第1部の最後まで伏せられる。
 
第2部の登場人物
第2部はA.G.140年から開始され、第2部の主人公アセムの学園生活を描いた後に、その1年後のA.G.141年から宇宙戦艦ディーヴァに乗艦しての戦いが描かれる。第1部でUEと呼ばれていた敵対勢力はヴェイガンを名乗るようになり、敵対勢力側の状況も描かれるようになる。
 
第3部の登場人物
第3部はA.G.164年から開始される。
 
スタッフ
企画 - サンライズ
原作 - 矢立肇、富野由悠季
監督 - 山口晋
ストーリー・シリーズ構成 - 日野晃博
脚本 - 日野晃博、兵頭一歩、木村暢、中瀬理香、加藤陽一
キャラクターデザイン原案 - 長野拓造
キャラクターデザイン - 千葉道徳
メカニックデザイン - 海老川兼武、石垣純哉、寺岡賢司
チーフメカアニメーター - 大塚健
美術デザイン - 中島美佳
美術監督 - 近藤由美子
色彩設計 - 手嶋明美
SF考証 - 白土晴一
シリーズ構成補佐 - 兵頭一歩
撮影監督 - 葛山剛士、田中唯
編集 - 野尻由紀子
音楽 - 吉川慶
音楽プロデューサー - 篠原廣人、斎藤滋、山田智子
音響監督 - 藤野貞義
音響効果 - 蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
ナレーション - 井上和彦
企画協力 - レベルファイブ
制作協力 - 創通、ADK
エグゼクティブプロデューサー - 竹田靑滋、宮河恭夫
プロデューサー - 丸山博雄、小川正和
製作 - サンライズ、毎日放送(MBS名義)
原作者名にはほかのガンダムシリーズ作品と同様、サンライズの共有筆名である矢立肇の名前と、ガンダムシリーズ第1作とその直接的な続編で監督を務めた富野由悠季の名前が表記されている。
本作に登場する主人公の一族のアスノという姓を漢字にすると「明日野」とも書け、日野と同じ名前が入っているようにも受け取られるものとなっているが、日野本人は『オトナファミ』2012年1月号のインタビューにおいて「これは偶然であり、もの作りの現場では往々にしてこういうことが起こる」と答えている。
 
主題歌
オープニング映像の下部には歌詞が読み仮名(ルビ)つきの字幕で表示される。なお、第2部まではエンディングに歌詞の字幕は無かったが、第3部では表示されている。第1部では字幕放送で歌詞が表示されていた。
基本的には1クールごとでのテーマソング変更が恒例だったMBS制作アニメでは珍しく、第2部の開始に合わせて1月下旬に楽曲を変更したため、第1部の楽曲は従来よりも使用期間が長くなった。
 
オープニングテーマ
「明日へ」(第1部・フリット編(第1話 - 第15話)
作詞 - 尾崎雄貴 / 作曲 - 尾崎雄貴・岩井郁人 / 編曲・歌 - Galileo Galilei (SME Records)
第12話以降ではOP映像の一部が変更されており、第11話まで宇宙戦艦ディーヴァが登場していた場面の一部が、ストライダー形態のAGE-2のシルエットに差し替えられている。なおOPでは第2コーラス(2番)目の歌詞が採用されている。
「sharp ♯」(第2部・アセム編(第16話 - 第28話)
作詞 - 蒼山幸子 / 作曲 - 沙田瑞紀・蒼山幸子 / 歌 - ねごと(キューンミュージック)
「REAL」(第3部・キオ編(第29話 - )
作詞 - シン / 作曲 - イヴ / 編曲 - ViViD・宅見将典 / 歌 - ViViD(EPICレコードジャパン)
 
エンディングテーマ
「君の中の英雄」(第1部・フリット編(第1話 - 第15話)
作詞・作曲・歌 - 栗林みな実 (ランティス) / 編曲 - 飯塚昌明
歌詞の内容は本編途中までのシナリオを反映したものとなっている。エンディング曲ではあるがオープニング風にも聴こえる作風が意図されており、これは発注時からの注文であったとされる。作詞・作曲を手がけた栗林は「決して子供向けではないが、子供にも理解できるように翻訳されたガンダム」というテレビアニメ本編のコンセプトを踏まえ、歌詞には日本語のみを用いて英語を使わず、メロディも幅広い層に親しまれるものを心がけたという。
第15話では、アンバット攻略戦が終結した場面で挿入歌としても流れ、その際には第2コーラス目の歌詞が用いられた。
「My World」(第2部・アセム編(第16話 - 第28話)
作詞 - MOMIKEN / 作曲 - UZ / 編曲・歌 - SPYAIR(Sony Music Associated Records)
第24話以降ではED映像の一部が変更されており、第23話までAGE-2ノーマルが登場していた場面の一部が、AGE-2ダブルバレットに差し替えられている。
「WHITE justice」(第3部・キオ編(第29話 - )
作詞 - 飛蘭 / 作曲 - 上松範康(Elements Garden) / 編曲 - 藤田淳平(Elements Garden) / 歌 - 飛蘭(ランティス)
 
挿入歌
「Memorial days」(第11話、第14話)
作詞・作曲・歌 - KOKIA(ランティス) / 編曲 - 伊藤真澄
第11話では「ミンスリー」で再会したフリットとユリンが親睦を深めていく場面で、第14話ではユリンが最期の瞬間にフリットと心を通わせる場面で流れた。
「君と僕はそこにいた」(第17話)
作詞・歌 - AiRI(ランティス) / 作曲・編曲 - 宮崎京一
 
 
企画の経緯
本作の想定視聴対象が若年層まで幅広く取られているのは、2011年の放送時点でガンダムシリーズのファンが高年齢化し、子供の間で『ガンダム』の認知度が低くなっているという状況を危機と捉えたための方針でもあり、また同時期に旧来のファン向けに展開されていた『機動戦士ガンダムUC』と差別化する意図でもあった。毎日放送のプロデューサーである丸山博雄はこうした意図を「子供向け」ではなく「もっと子供にも見てもらいたい」というコンセプトであるとし、本作をガンダムシリーズの入門編として見てもらえることを期待した企画であったと説明している。
本作は「幅広い世代に見てもらえる作品」というコンセプトを掲げる上で、アニメ業界以外でそのようなテーマを掲げて取り組んでいる人材を取り入れるため、レベルファイブ社長でゲームクリエイターである日野晃博をシリーズ構成に起用した。また、本作が放送される2011年は映像ソフトの記録媒体がDVDからBlu-ray Discに移行する過渡期で買い控えの風潮もあったことから、映像ソフトよりも関連ゲームソフトの売り上げが重要視されていた。
日野は仕事を引き受ける条件として、新たなガンダムを企画段階から参加させてくれるようにという条件を提示した。「100年に渡る3世代の物語」という骨子は日野の提案によるものである。一方、謎めいた敵勢力といった新機軸の設定は監督の山口晋が提案したものであり、どちらかというと日野はガンダムシリーズの第1作『機動戦士ガンダム』の枠組みに沿った保守的な作風を意識していたという。結果的に本作では、スペースコロニーでの宇宙生活や宇宙戦争といった、ガンダムシリーズとしてはオーソドックスな世界設定が構築されることになる。
日野は、ガンダムシリーズ第1作とその直接的な続編で監督を務めた富野由悠季と過去に対談した経験から、ガンダムが支持された理由を「すべての人の中にある女々しさを描くことである」と解釈し、それを年少の視聴者に伝えるように務めたという。当初の企画書に書かれたストーリーは、ゲームのシナリオのように出来事を羅列した構成となっていたため、その点は改善を要した。設定やストーリーについては主要スタッフ間でも、時間をかけて詳細な打ち合わせが行われた。
 
反響
放送前の反響
ガンダムシリーズでは、新作が発表されるたびにファンの間で賛否両論の声が寄せられることが常となっており、本作も例外ではない。本作の場合、放送前に公表されたキャラクターデザインの絵柄などの事前情報から、本作の内容が従来のシリーズ作品より年齢層を下げた子供向けの作品であるという憶測が流れ、そうした前評判に基づく賛否両論の声が寄せられた。これは本作の新機軸が従来ファンの切り捨てと受け取られたための反応で、製作側もそうした反発は懸念していたとされるが、そのような従来ファン層の切り捨てについては公式の発言では否定されている。一方、2011年にレベルファイブが手掛けたコンピュータゲームおよびテレビアニメ作品『ダンボール戦機』のプラモデル展開が商業的な成功を収めていたことから、模型業界からは高い期待が寄せられた。実際、放送開始に合わせて販売が開始されたプラモデルも商品としてのクオリティが良好で、出足はよかったという。
日野は第1話の放送と前後し、自身のTwitter上で、構成上の展開には視聴者を驚かせる要素が用意されていると明かしつつ、そうした展開への反応が楽しみであると述べた。また批判についても、物語が大きく動く第3話まで見た上で判断して欲しいと呼び掛けた。第2話の放送日に行われた関連イベントでは、日野がインターネット上の反応を非常に気にしていたことも紹介されている。
登場人物の声を演じる声優のキャスティングについては徹底的な情報統制が敷かれ、放送日まで伏せられたが、「PVからの推測」として飛ばし記事を報じるニュースサイトもあり、不正確な情報も流れた。同様にメインスタッフについても、放送開始まで一部を除きほとんどの情報が伏せられていた。
 
放送中の反響
物語の序盤は、敵の襲撃によって崩壊の危機に立たされたスペースコロニーからの脱出という、サスペンス的な展開で幕を開けた。放送が始まると、旧来のファンからは作劇上の矛盾や御都合主義的な展開といった、設定、脚本、演出の詰めの甘さに対する批判や、敵勢力の正体が伏せられているために従来作品のような対立ドラマが描かれない点に対する困惑も寄せられたが、中には好意的な評価もあった。また、ヒロインの魅力にも注目が集まり、最初の主人公と結ばれて次世代の主人公の母となるのが、2人のヒロインのどちらになるのかという点についても、放送開始当時は視聴者からの関心を寄せられた。第6話では、ゲストキャラクターのイワーク・ブライアが下層階級の窮状を訴え支配階級を非難する場面での、集中線のエフェクトを用いたやや唐突な演出が視聴者の話題となり、その場面でイワークによって発せられた「強いられているんだ!」というフレーズがインターネットミームとなった。第1部の終盤となる第14-15話では、ヒロイン(ユリン・ルシェル)の死や復讐を主題にしたドラマなど、低年齢向けアニメという前評判を覆すようなシリアスな展開も描かれた。
第1部の「フリット編」に対する反響は「いろんな意味で話題」とも形容された。大人向けと子供向けの両取りを意図した作風は練り込み不足でちぐはぐな印象を与えるものとなってしまい、従来のファンからは子供向けを意識し過ぎとして受け取られ、さらにターゲットとしていた子供層からの反響も芳しくなかった。バンダイは放送開始直後に行ったアンケートの結果を分析し、戦争やスペースコロニーでの宇宙生活といったガンダムシリーズの約束事が、年少の視聴者からの共感を得られていないという実態を明らかにしている。 Blu-ray Discの予約が開始されると、大手通販サイトであるAmazon.co.jpの投稿者レビューには批判的評価が数多く寄せられて「炎上」とも呼べるような様相となり、投稿者の7割が5段階評価の1をつけていることがニュースサイトで紹介されたが、こうした投稿者レビューの炎上は過去にも幾つかの前例があり、熱いファンが多い作品故の出来事であると語った。
いずれにせよ、過去のガンダムシリーズには中盤以降や放送終了後に人気が出た作品も珍しくなく、また(従来作品同様4クールではあるが)全3部作という区切りのある構成はテコ入れが容易であることから、第2部以降での巻き返しに期待が寄せられた。
第2部「アセム編」は、第1部とは大きく雰囲気を変えて開始され、導入には当初の予定を変更して主人公の学園生活を盛り込むなど、年少の視聴者からの親しみやすさを意識したストーリー修正が行われた。結果、Twitterに寄せられた感想を見る限りでは、第2部は今までの苦労に比べ総じて大好評と印象を受けたという。
 


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